2020年12月31日
当たり障りのない言葉は
誰にも当たらないし刺さらない。
刺さる言葉は
心の良いところに刺されば良いが
悪いところに刺されば傷をつける。
いや、刺さる以上傷はつくのかもしれない。
さて、このところ
当たり障りのないことを書いている。
いや、書くことにしている。
主に食事の写真や記事を書いている。
「不味い」と書いたら当たるし障るけど
「美味い」と書くなら
きっと、多分、誰も傷つかない。
傷つけた方は覚えてないが
傷つけられた方は絶対に忘れないものだから
きっと、多分、なんて書いておくけど。
自分が放った矢は一本のつもりでも
きちんと狙ったつもりでも
狙った通り狙った相手に刺さったとしても
矢が一本だけだったとは限らないし
狙ってもいない相手に刺さることもある。
ほんと怖いね。
来年も慎重に
来年こそ「謙虚」に生きる、生きたい
では、また来年。