11月23日
週末に撮影が控えているのだが
全く制作会社から連絡がない。
あちらも忙しいのだとうと
あえて電話をしていないのだが
このまま忘れられるってことはないだろうか？
ま、その前に電話はすると思うけどね。
で、ボーっとしててもしょうがないので
他の仕事の清算作業や
その次の仕事の打ち合わせなどを入れてみる。
で、またそのことについて詳しくは書けない。
いつものことだが
まあ、わかっておくれ。
早くこないだのShortFilmの
情報公開ができるのを待とう。
待とうって、言っても俺は別に待ってないので
意味がわからないんだけどね。
つーか、やっぱり『撮影日記』とか銘打ってると
アクセスの伸びるわけで
ランキングもあがったりするわけ。
とはいえ、あんまり目立ってもまずいっていうかさ。
他のことで目立たないとさ。
いや、なんかね
今日はなんか特別仕事したってわけじゃないんだけど
疲れたというかやる気がおきないというか
そういう日ってないかい？
あるよね？
今日がそれだ。
だから、今日はここまで！
じゃ！
× × × × ×
と、思ったけど。
少し書く。
先日、ShortFilmのオフライン編集を見に行った際
焼肉食ってからプロデューサーと歩いた。
西麻布から六本木まで。
なんだか俺らしくない地名が出現したが
自分自身の方もらしくねーなーと思って歩いていたさ。
で、そのプロデューサーと六本木のバーへ。
だいたい、俺が飲めないのは知っていたはずなんだが
P（プロデューサー）の方は軽く一杯入っていたので
すっかり忘れていたようだった。
「長谷くん、行こうよ六本木。飲む？」
よくわからない日本語だったが
返事をする前に電話をし始めて
『これから行く、2名で』と話ているし
断ってもタクシーで帰るだけだしと
電話を切ったのを見計らって
「行きましょう。どこですか？」
「歩くけどいい？」
さて、ここで『歩くのなら行きません』と
なんてならないし
電話で行くことを伝えていたのも見ているし
断る理由も無い。しらふだし。
ふらふらとPと六本木を歩き
どうみても普通のマンションの前へ。
「ここ、ここ」
「へ？」
インターホンで番号を押すと
店の人らしき方が出て
開けてくれる。
なんだか、六本木な感じというか・・・
で、何階だったか忘れたが
マンションの一室へあがる。
と、そこはいたって健全なというか
小奇麗で素敵なというか
雑誌に出てそうな感じのバー。
ちょっと勘違いしてました。
で、そこで改めて
「あ！長谷くん飲めないんだっけ？」
しまった！なんて顔するもんだから
「いやいや、いいですよ。少しなら付き合います
学生時代は飲んだりしてましたし、飲めなくはないですよ」
と、数年ぶりだか数ヶ月ぶりに
身体に直接アルコールを流し込む。
と、Pが言ってるので
ボジョレーを飲んでみる。
「まずいっしょ」
「はあ」
やっぱり酒を飲み慣れてないせいか
うまい、まずい、というよりも
なんだこのブドウジュースは！と
口の中の俺が叫んでいるのがわかる。
ウェルチのブドウジュースに
慣れ親しんでいる俺としては
ワインっていう代物は
苦すぎたというか・・・
おっと、なんだか子供みたいな発言だが
そう思ったんだから仕方がない。
そのこと一点だけは
俺を子供扱いしても否定はできないぜ。
で、お店の人に
甘いやつないですか？と言って
オレンジ色のジュースみたいな酒を作ってもらう。
「あ、甘い！うまい！」
うわっ！まるっきり子供のような言動！
店の人だって笑っているさ。
でも、そんなこと気にしないさ。
まずい物を、うまいなんて言えないし
奢る方だって、
うまいと言った方が奢りがいがあったってもんだし
うまい物を飲んだ方が奢られがいもあるってもんだ。
違う？
てな訳で六本木で朝まで飲みました。
ShortFilmの件では
勘弁して下さいってほど
褒めちぎられました。
それ自体、謙遜などせずに
受け入れるのが僕の性格。
そうでしょう、そうでしょう、
僕がいないと駄目だったでしょう！と。
えーと、書きたい話があったのに
書いていたら忘れた。
多分、どーでもいい話だとは思う。
じゃ！
※香盤表のフォーマットを作ってみました。
お困りの方や必要な方はDLしてお使いください。
使用上のご注意。
１：僕の香盤フォーマットで失敗しても責任取りません。
２：自分の現場にあった様式に変更してお使いください。
３：お金は要りません。
４：DLしたらメールとかいただけると嬉しいです。
用途や使用方法は不問。
５：ご相談などありましたらメールください。
A：映画用香盤（日々スケ）
B：CM用香盤（汎用）
どちらも僕が使っている香盤に非常に近いものです。
ただ、現場や作品ごとに微妙に違いがあり
AもBも平均的なものにしてあります。
ふきだしで注意事項のようなコメントをつけていますので
そちらも参考にしてください。
