新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

下北沢

7月20日

先日メールが来た

映画監督の横山さんがプロデュースした映画を

下北沢の「シネマアートン」に見に行く。

久しぶりに下北沢に行く。

相変わらず小田急線を混んでいて

汗だくのサラリーマンが寄りかかってくる。

払いのけるのも気持ちが悪いので

電車の揺れにあわせて

すっと体を引き、そいつがバランスを崩すように仕向けた。

グラッときたら、僕の勝ち。

 

 

 

さて、「シネマアートン 下北沢」は

芝居が好きな人なら大体知っているというくらい有名な劇場

スズナリ」の隣というかくっついているというかなのである。

そして、この「シネマ アートン」は

9月にもなると

僕が昨年の夏、

妊娠した奥さんを残し

九州の田舎町に行き

悪天候の中

もがき苦しみ

半べそをかきながら

チーフ助監督をした映画

「千年火」が公開されるのだ。

これは、劇場を見ておいても損はないと思ったのも確かだ。

うん。結構こじんまりとしながらも

いい雰囲気を作っていて

なかなか洒落た感じの映画館だ。

うーん、コーヒーも旨そうだったが

上映時間も迫っていたし、

コーヒーの利尿作用は侮れないので

あきらめた。

次回は飲んでやるぜ。

んで、横山さんのプロデュースした映画「お友達になりたい」を鑑賞する。

30代の未亡人と20代のOL、そして自己破産した映画監督という

3人の物語で女同士の”何か”と男女の”何か”を表現した映画でありました。

何かというのはご自分で穴埋めしてくださいね。

まあ、映画の感想を僕はブログで書くつもりはないので

このくらいにしておきます。

これから、横山さんのやろうとしているネット映画講座に

参加するかどうかはわかりませんが

また、おいおいここで書き連ねていきます。

じゃ、この辺で。

  

  

  

※一部の日記を追加・変更しました。