12月3日
結果から言うと感動して、
ちょっと泣きそうになった、泣いてないけど。
ウチの娘は3月生まれなもので、
やっぱり周りと比べると小さいし
背の順も一番前なんだけど、
だから、なのか知らないけど、
来年、年長さんのはずなのに、
すでに年少さんの大きい子より小さい感じ。
ま、それが可愛いとも言えるし
○歳以下無料って場合に重宝したりもする。
で、そんな娘の発表会が今日と明日あるのだ。
TV番組の取材とかで目まぐるしく忙しい毎日なんだが、
いち早くこの日はNGを入れておいた。
どちらが優先かを考えれば、
考えるまでも無い。
確かにお金は大事だが、
今日のお金と明日のお金は、大きな違いが無い。
金額の大小はあれども、お金には顔も表情も人格も愛もない。
娘の発表会は、今日だけだ。
いや、本当は仕事だって同じ例えが当てはまるんだけども、
天秤に載せれば分かりきったことなのだ。
で、まあ、その娘が発表会で、赤頭巾ちゃんという劇で、
お花の精という役を演じるのだ。
え？赤頭巾ちゃんにお花の精って出てきた？
出てないだろう。
基本は人間と狼だけだ。
狼が人間の言葉を話す理由は
どこにも説明はないが、
恐らく、この狼も実は人間で、
狼は単なる例えなのだろう。
つまり、狼は犯罪者ってことだ。
で、お花の精だ。
役柄の説明は必要ない。
そこに意味はほとんどないからだ。
ただ、最も心配されるのは
二人一組のお花の精なんだが、
今日はもう一人がお休みらしくて…
つまり、お花の精を娘は一人で演じなければならないのだ。
数日前の練習でも、もう一人いないことがあったのだが、
その時は、セリフを覚えていなくて、全然出来なかったらしい。
そんな話しを知っているものだから、
余計に心配というか、
今日の発表会は何かがあるかもしれないと…
ちょっとドキドキしながら撮影した。
よくも悪くもビデオだと、
がっつり寄れるので、
その細かい表情などが具体的にわかるので、
娘と同じようにこっちまで緊張が伝染する。
でも、娘は見事（？）にセリフを忘れずに言えた。
全体でふた言くらいしか無いんだけど、
案外、ふた言くらいの方が難しかったりするしね。
いや、もう、ウチの娘が間違えずにセリフを言えたってだけで、
とんでもなく感動しました、僕は。
帰りがけに、疲れたのか
ワガママな言動ばかり言いましたが、
全部笑って許すことにして、
プラスに駅でジュースまで買って与えました。
親バカです。
バカ親かもしれませんが。
明日は発表会二日目です。
朝からパパたちは並んで場所取りをするのです。
娘の年中組は、ラスト近くの上演なので、
場所取りも比較的らくちん。
朝一番で並ばなくても大丈夫だしね。
って、そんなことを書く前に
TV番組の構成案を書かないといけないんだった。
じゃ。
