11月22日
ありがたいことに
今月はほとんど休みが無い。
ずっと仕事をしている。
仕事が無ければ収入も無いという
フリーランスにとって、
仕事が続いているというのは
非常にありがたい。
これが常に当たり前であって欲しいが
そうも言ってられないのが現実である。
さて、そんな不安定な話しはおていおいて、
オフイランの修正やら、
台本の修正やらと今週末は修正週である。
まあ、後ろ向きな修正は無いので
気持ち的には楽なんだけども、
いかんせん分量が多くて…
オフラインの修正は
全尺が30分ほどあるので、
ちょっとした直しであっても
吐き出し作業には必ず30分は必要で。
台本の修正は、分量はそこそこなんだけども
内容が非常に重い。
重いというよりも難しい。
どっちも締め切りは来週の火曜日である。
ん？これはつまり、
おおよその人は三連休だっていうのに
その、おおよその中に入らないで！ってことに違いない。
いや、入るつもりなど毛頭ない。
そんなことよりもだ。
いつもいつも台本を書く専用の
喫茶店があるんだが、
いや、専用といっても
店としては、朝から夕方まで6時間とか8時間もいる客は
あんまり来て欲しくないのだろうけども
僕にとっては、電源が使用できて、
長居をしても文句を言われず、
時たまお茶も出て、割と綺麗な環境であるここは
台本を書くのにぴったりなのだ。
そうです、ルノアールなんです。
で、今日もそのルノアールに行ったんだけど
（ここ1、2ヶ月、毎日のように…）
僕の好きな席があって、
でも、一つだけしかないと、
苦労するので３つ好きな席を作ってあるんだけど
今日は、その３つのうちの１つしか空いてなかった。
でも、それはそれなので、仕事を始めると、
すぐ隣の席に他の客が来た。
ここは隣の席との距離がある程度あるので、
覗かれたりもしないし、
覗かれているような気分もしないのだ。
が、ワキガだよコイツ。
それも相当強力な。
つーか、おばさんだよ、コイツ。
で、ほら、冬だよ！
夏じゃないだろう！
で、この距離でその異臭騒ぎって何！
あり得ない。
で、台本を数行書いただけで
店を出た。
1時間もいなかった…
移動して別のルノワールへ。
以前は、ここが根城だったが
狭くて、電源が取れる席が少ないのがネック。
そんな第二ルノワールで仕事は始める。
が、隣の奴はワキガじゃなかったんだけども
このルノワールは隣の席との距離が近い。
どうして、PCの画面が隣の席の人に
見えているような気がする。
いや、例え見えていたとしても、
文字の大きさを考えれば
到底読める大きさじゃないんだ。
でも、気になって気になって仕方がない。
相手は覗いてないのかもしれないが、
僕には覗かれているような気になる。
あーもう！ガマンならん！
と、PCを机から下ろして
膝の上で作業をする。
どうあがいても角度的に見えない位置。
それは、僕だって見え難い位置とも言えた。
あーしんどい。
それもこれもワキガのおばさんのせいである。
次回は、別の席に移動しよう、そうしよう。
この席はベスト好きな席から落選させて
ワースト席に入れておく。
別な席を考えないといけないなぁ…
まあ、夏のワキガも許せないんだけども
あり得ない話しではない。
予想が出来るというか…
が、冬にコレはないよ。
思いっきり深呼吸とかしちゃったらどーすんの？
しないけども。
冬はね、是非とも冬眠というか
安眠というかね…
ああ、これ以上だと
とてもひどいことを
書き連ねそうなのでやめておきます。
さて、再来週末は
子どもの幼稚園で発表会があります。
年長さんの息子と年少さんの娘。
こっちとしては、
ほぼ丸々発表会を見るというフルコース。
一昨年、去年は息子だけだったので、
対応も楽だったのですが…
しかも、ウチの息子が発表会の
”はじめのことば”を客席に向かって言うという大役を！
今の今まで、
表舞台とは無縁、縁の下の力の無い者、
ビリの方がよほど目立つがビリじゃない…
なんというか、今まで常に日向でも日陰でもない…
そんな息子が！初の大役を！
諦めていたというか、
別に目立つことが美徳ではないので
気にしてませんでしたが、
やっぱり期待してしまうというか期待する。
発表会の劇では、
絶対に目立たないであろうと思われる役なのだ。
ここで期待しないで何を期待する？
で、先日、後輩に連絡を入れておいた。
うちにはムービーカメラが無いので。
って、言うと僕の仕事を知っている人は
信じられないという面持ちをするが
無いもんは無い。
そして、奥さんの妹もビデオカメラを持っている。
こないだの運動会はそのカメラで撮影した。
そう、２カメだ。
２カメ体制で息子の”はじめのことば”はもちろん
劇でのちょい役の雄姿と演奏の大太鼓姿、
娘の初発表会を狙う。
もちろん編集をすることが前提だ。
編集しないのなら撮影しても意味が無い、意図が無い。
いや、意図を持って撮影をしたのなら、
必ずといって良いほど編集が必要になるはずだ。
逆を言えば、意図の無い撮影素材を編集するのは
至難の業であると言える。
はっきりいって、もうすでに編集が楽しみで仕方がない。
いや、息子の雄姿と娘の踊りが楽しみで仕方がない。
それらを編集するのが待ちきれない。
いや、見るのが待ちきれない。
じゃ。
