9月27日
本来ならばここまで怒ることもない。
よくあることでは無いが、
前代未聞な出来事ではないからだ。
が、しかし、ここまで
様々な事情が重なってくると
そうは問屋が卸さないのである。
まずは金曜日である
この日に、そもそも素材の取り込み作業を
するはずだった。
それが、僕には全く説明もなく中止。
金曜日、土曜日の取り込み日程が
土曜日、日曜日の予定に変更。
僕は自分で見ながら取り込みたいと言っており
こうなると日曜日に予定が埋まることになり
それは、そもそもの予定と違うので
僕が既に見ている部分の
取り込み予定にして欲しいとお願いした。
それで、土曜日である。
10時に開始した。
途中で日曜日の夕方から会社に行き
取り込まれた映像を見るという段取りにすることで
日曜日の効率を上げることにした。
そして、あまり遅くならないうちに帰宅。
で、日曜日、今日のことだ。
娘は英語教室のハロウィーンパーティで
息子と僕は近所の祭りに参加。
山車を引いて沢山お菓子を貰おう作戦だ。
ハロウィンでもお菓子、お祭りでもお菓子。
息子的にはどちらでも可。
僕としては、近所を山車を引いて練り歩くことで
自宅の周りとか近所とか周辺の地理を
頭に入れることが出来る。
この地に引っ越して10年近く経つが
子どもの頃を過ごした土地と違い
裏道とか、ちょっと路地を入ってみると
そこはワンダーランドで迷うことも…
まあ、今はiPhoneがあるので大丈夫だが。
で、だ！
そんなちょっと楽しい祭りの最中だ。
少し歩いては、すぐに休憩する山車。
ふと携帯を見ると着信が入っている。
嫌な予感はした。
とっても嫌な予感はしていた。
留守電のメッセージは折り返し欲しいと、
つーか、何かしらメッセージを残せよ。
折り返し欲しいだけなら着信だけで良い。
いや、通常の方ならそんなひねくれて考えない。
相手が世界あんぽんたん選手権出場プロデューサーだから
ついついと、駄目な方、悪い方、文句の方に
考えが及んでしまう。
でもね、
それは、あながちというか、
全く間違っていなくて、
つーか、折り返して電話してみたら
僕の想像以上で、
こんなに楽しい状況にいるのにも関わらず
頭から湯気が出そうになるほど
激怒する羽目になったのだ。
そう、今日は夕方から制作会社に行く予定。
が、それが中止にして欲しいと。
昨日の今日で、こんな結論。
その理由も胸糞悪くて、
日曜日の作業は社内的に根回しが必要らしく
ちょっとした手間隙をかけないといけない。
本当にちょっとした手間隙を。
それをあろう事か、自分でやらずに
人任せにしてぼけっとしていたのだ。
自分の仕事を、同じ社内とはいえ
関係の無い若手に任せて
後はよろしくなんてことをしていたのだ。
つーか、それを、制作会社の社長が
心配してくれて直接僕に電話をしてきてくれたのだ。
な、なん、なんだよ！
やることなすこと全てが後手で
挙句には、その後手すらも段取りできていない。
全く話しにならない。
はっきり言って向いてない。
この仕事に対応出来ていない。
辞めた方が良い。
じゃ。
