8月26日
VPのオフライン試写。
試写の前からいくつかの
懸念材料があり
また演出方にしても
いくつかの不安材料がある。
APとぼくの二人で試写に望む。
先方は5人だ。
事前にオフラインの見方というか
どんな部分を見て欲しいかを
分かりやすく説明しながら
全体的な狙いを説明して試写開始。
先に尺の話をするのは
不味いのですぐに再生開始。
僕は少し離れたところから
決定力を持っている部長さんの表情を伺っていた。
内容はどちらかと言うと
眉間に皺というか
険しい表情になるものなので
イマイチ行けてるのか、
行けてないのかが分からない。
25分が苦痛であった。
そもそもオフライン試写は
完成前だし、どっちかというと不満な点も残った状態である。
ふいに個室のドアを開けられた感というか、
前からくる人を避けようとして
同じ方向に避けてしまった感というか、、、
とどのつまり恥ずかしい。
が、それが一転、
誉められたりすると
急に冗舌になったりして
胸を張ってみたり、、、
まあ、あんまりカッコ良いことじゃないけども。
さて、結果としては
なんの問題も無し！
素晴らしいとの言葉を頂く。
長いと思われた時間も
少しも長いと感じません！
このままで行きましょう！
短くしたら早すぎる展開になるだけでしょう！
と、最終決定権を持つと思われる部長さん自らが発言。
鬼に金棒を通り越し
鬼が戦車に乗っているようなもの。
最後にAPが
お見事でした！
と言ってくれたのが
何気に嬉しかったり。
そんな訳で、
まずは第一関門通過。
第二関門は役員試写であるが、
それがいつで何処であるのかさえ知らない。
急に後ろから
矢が飛んで来ないことを祈る。
じゃ！
