9月3日
今日で全ての事柄が終わり
面倒ではあったが、
心突き動かされる問題でもあり
僕がやらなければ
多くの仲間が嫌な思いをする…
と、出来る限りですが…と言いながら
全員が納得できる答えを求めて戦ってきた。
長引くかもしれない、
終わらないのかもしれない…
そんな思いもあるにはあったが、
開戦直前にあった連絡で
正面衝突の危険は避けることが出来た…
そして、今日の会談を経て、
関係する、心配する、全ての方々へ
報告のメールを打ち、送信して…
すぐに お疲れさまでした なんてメールを貰って…
どうも、まだ、
終わっていなかったことが判明しつつある。
予断は許されないと、誰かが言っていたが本当だ。
こんなことがあろうとは、全く予想もしていなかった。
まさか、こんな攻撃方法があったなんて…
その方法を取ることは、
全面戦争に突入することであることが明白なのに。
このままでは、小さな戦争は大きな戦闘になる。
数人が心を痛めた”だけ”で終わるはずが、
かなりの人間を巻き込んだ最悪の事態を引き起こす。
本当か？本当に突入する気なのか？
それが誠意なのか、本心なのか？
これを開戦の狼煙として
受け取って良いのだろうか…
明日、その答えが見える手はずである。
が、その答えがどんな答えであろうとも、
これだけは明らかであり真実である。
人間は嘘をつく。
人間は間違える。
人間は愚かである。
あちらも、こちらもだ。
仕事したいよ。
それだけ。
ただ、それだけ。
僕たちは、
ただ、映画が作りたかっただけ。
振り上げた刀が
本来の鞘に戻らぬことは承知していた
でも、誰かに振り下ろすことだけは
したくなかったし、したくない。
じゃ！
