8月11日
さすがである。
映画監督であり
TVCMディレクターでもあり…
今回の企業VPのプロデューサーである。
既に6本ものビデオを作ったが、
社内試写として見てくれたのは
今回を入れないと一回しかない。
誰でもそうだと思うが
直しや修正はヤル気が起きにくい。
ましてVPだと、社内意見での修正のあとに
クライアントの意見での修正があり
下手をすれば完成した後でも修正がくる。
が、よりよくなる話しなら別だ。
だから、さすがである。
今までの経緯や自分の中での完成度をみて。
この試写は久しぶりだが、
大した問題は出ないと考えていた。
が、その予想は大きく裏切られる。
最大の賛辞とともに
かなりやっかいな修正！
僕は嫌な性格の人間なので、
試写という試写で反対意見を言う奴は
踏み潰したし、更に極大な意見をぶつけたりする。
よほど納得が出来なければ
意見はつぶす。
それはクライアントであっても
プロデューサーであっても同様だ。
が、そこを含めてもさすがである。
敬服するほどだ。
見事に心配な箇所を問い質し
同時に修正プランを提示。
プロデューサーだからこそできる
追撮の提案。
いや、そもそもがディレクターだから
追撮を提案してくれたのだろう。
そんな色々ひっくるめて
そう直したいと思える思わせる修正。
ほんと、さすが！と感嘆せずにはいられない。
だが、試写の前日にしては、
ちょいと重たい直しだぜ。
って、すでに早朝の4時だ。
流石に眠い…
取り合えず修正終わり。
じゃ！
すでに日時は12日だが
日記という都合上、
機械的に11日の23時59分としておく。
他にもある日記の23時59分の記事は
ほぼ全てがその翌日以降に書いたものである。
じゃ。
