7月19日
実際書いているのは20日の早朝4時だけど。
で、無事に？胃潰瘍の方は
なんともない様子で、
金曜日に病院も行ったんだけど
まあ、胃潰瘍か胃炎、
もしかするとストレスからくる胃炎？
ストレス系ならば
今後も過度なストレスが加わると
こうした症状になるようだ。
って、こんなこと初めてなんだけども
今後もあるのかしら？
一度なってしまうと
何度も何度も引き起こしてしまうのからしら？
って、胃潰瘍を患った話しをしたら
僕もやったよ！なんて人の多いこと多いこと。
今まで、胃が痛くならなかったなんて
胃が丈夫とかじゃなくて
単に、ストレスにならない神経してるんじゃないの？
って奥さんにには言われたけど
ま、そうかもしれない。
いや、そうあって欲しい。
ま、そんな胃潰瘍の話しをしてたら
あるプロデューサーが
「はせくんも胃潰瘍になるんだ。
ある意味安心したよ」
って、言われたんだけども
どういう意味だろう。
とっても身体が丈夫な人間に思われていたのかしら？
どうでもいいんだけど、
いかんせん、僕も35歳。
お肌どころか人生の曲がり角でしょう。
曲がってるのか曲がってないのかって問題もあるけど、
なんとか、今までやってこれたんで、
これからもやっていくしかないだろう。
いつでも後戻りできるなんて思っていたら
いつの間にか後戻りどころか
糞詰まりにいる感じがする。
逆に、後は登るか進むだけだけど。
って、いうか、
ここ数日、コンテ書いたり台本書いたりで、
仕事のほとんどが、イスにじっと座っている状態。
2週間近く、そんな仕事ばかりだったせいなのか
おなかじゃなくて、
今度はケツが痛いわけさ。
あっちが痛い、こっちが痛いと
文句ばっかり言っていると思われるかもしれないけど
僕から文句を取ったら
後に残るのは
ただの好青年だよ。
それはね、ちょっとね、まずいでしょ。
好青年は特にね。
ま、いいや、
で、ケツが痛いわけさ
とってもね。
自宅のイスには低反発のクッションがあるんだけど
いつもの喫茶店にはあるわけがない。
ファミレスにだってあるわけがない。
他の喫茶店にも無い。
いや、あっても痛いものは痛い。
今だって、もの凄く痛い。
座り仕事は”痔”になりやすいって聞くけれども
なるほどって頷けるね。
もう、痛みは痛みを通りこして
しびれの状態になっているんだ、
このままいれば、
きっと痛みを全く感じなくなって
ちょっとくらい無理な姿勢でも
気付かずに座り続けてしまうのだろう。
そうすると、痔の方々が
よっこらせっとお尻にお知り合いがいるとばかりに
やってくるのだろうね。
何を言ってるんだかわからんが、
まあ、とにかく、今ケツが痛いってことで
胃の方はとりあえず大丈夫。
誰も心配してくれないえｋど、
一応言っとく、
僕は大丈夫です。元気ですよ。と。
まあ、そんなことよりね、
予定より2日早くＶＰの台本を書き上げたので
明日は久しぶりにゆっくりしようかと思っています。
いや、ゆっくりと自宅にいれる訳が無いんだけどね。
今日、夜に息子と風呂に入ろうとしてたら
急に息子がメソメソと泣き出すわけさ、
”どうしたんだ息子よ”って聞いてみたら
今日、外に遊びに行った時、
ママに買ってもらった
『キン肉マン』のがちゃがちゃが無いって言うんだ。
ああ、『キン肉マン』のがちゃがちゃって
今、復刻されたキン消しのことなんだけどね。
悪魔将軍がキン肉マンに技かけてる奴。
どうやら、無くさないようにと
ポケットに入れていたらしいんだけど、
無くしたらいい。
無残にもポケットには
悪魔将軍しか入ってなくて
キン肉マンが大好きな息子は
”悪魔将軍”いらない！って泣いてるの。
あんまりメソメソしてるから
「泣くな！男だろ！泣いても何も解決しない！
もし、泣くのなら一番最後に泣け、
何もできない最後の最後にだけ泣け！
泣いてたら前には進めないぞ！
キン肉マンやスーパー戦隊は
闘う時に泣いたりしないぜ、
泣いてたら闘えないからな。
でも、泣くときもある。
それは、友達のためだけだ。
次に泣くのは友達のために泣け。
いいな！わかったか！」
って、わかる訳ないと思うんだけど、
息子は、コクリとうなずいて、
あふれ出る涙をグッと堪えて踏ん張った。
泣かずに次にどうするかを考えろと言った。
「…もう一回、ガチャガチャやるぅぅぅぅ（泣）」
「泣くな！頑張れ！」
「だってぇぇぇぇぇぇぇ、
キン肉マンが出なかったらどーしよー」
「そん時はその時考えろ。
つーか出るまでやればいいだろうが！」
「だって、○○くん、もう、お金ちょっとしかないもーん」
「頑張ればなんとかなる。ガチャッと回す時に
キン肉マン出ろ！って念じてみろ！」
「そしたら、キン肉マン出るぅ？」
「それは分からん。保証は無い」
「う、う、うう、」
「泣くな、失敗したらどうしようって考えないで、
一杯がちゃがちゃやって、
全部キン肉マンが出たらどーしよーって思え！」
「あ、そうか、わかった！全部キン肉マンだったらかぁ」
って、ほくそ笑む息子。
すっげー単純だな。
ま、返って心強いと言うべきか…
屁のつっぱりはいらんですよ
と言うべきか。
風呂から出て、
ご機嫌になった息子と娘と一緒に
みんな裸で歌を歌いました。
”キン肉マン”の主題歌を。
ＧＯ！ＧＯ！マッソーッ！って。
思っても見なかった。
自分の子供とキン肉マンの主題歌を歌うなんて。
自分の子供がキン肉マン大好きになるなんて。
35歳。
胃潰瘍にもなれば、
子どもとキン肉マン談義も出来る年齢。
ジェロニモがサンシャインと闘ったエピソードを話したら
二人揃って、口に手を添えて
「ウラララララッーーー！」
ってやってくれた。
うむ、それでサンシャインを倒せるぜ！
じゃ！
