5月19日
すでにゴールデンウイークから
ゴールデンマンスリーになっている
はせげんいちろうでございます。
さて、そんな訳ですから
先週も洗ったのですが
今日も息子の運動靴と上履きを洗います。
毎週毎週洗っているので
そこまで汚くはなっていませんが
靴底になにやら得体の知れないモノが
挟まっていたり、
自分と似た箇所の底が減っていたり。
中敷をしているにも関わらず
靴内部にご飯粒が入っていたりと
息子が幼稚園でどのような生活をしているかが
全くわかりません。
まあ、何が言いたいかというと
子供の靴を・・・いや、靴を洗っていると
履いている人間のことを
考えて洗ってしまうなぁと。
子供の靴は考えて当たり前だと思いますが
先週、奥さんの靴を洗ったり
自分の靴を洗ったりしていて
一心不乱に汚れを落とす自分と
履いている人間のことを
考える自分とがいたのです。
これは全員が全員そうだとは
言い切れない事だと思いますが、
どうですか？やってみませんか？靴洗い。
それも自分のでなくて、人の靴。
靴を洗っていると
履いている人のことを常に考えてしまう。
という法則？現象かな。
検証してみてください。
で、最近、そういうことなので
ペーパークラフトにはまりつつある。
あの、紙のプラモデルと呼ばれるものだ。
特に、現在はキャノンのHPにある
無料ダウンロードできる
ペーパークラフトに夢中だ。
ちょっと覗いていただければすぐに分かるが
SLのD51やジャンボジェット機にクラシックカーと
写真だけ見れば、こんなものが
紙で作れるわけがない！と
叫んでしまいたくなるようなもの。
もちろん、その代物を作る芸当は
プラモデルの比ではなく
根性と根気がなければ作れないものだ。
で、で、同じサイト内には
もう少し、簡単なペーパークラフトもある。
パッと見て少しチープな感じは否めないが
いざ、作ってみるとこれがこれが
そうそう簡単にはできやしない。
僕は、一番簡単そうで、子供が喜びそうな
パトカーを最初に選んだのだが
パトランプの部分が結構小さくて苦労。
次に消防車を作ったが
なんと、ハシゴは伸びるし回転もする。
こんなし掛けのために
部品は想像以上の細かさで…
電車好きの息子のために
電車も作ったが、
これも、天上についている
エキスパンダーみたいなヤツが
かなり難しくて…
その代わり、息子は大変喜んでくれたが。
その次に息子にHPを見ながら
選ばせることにした。
間違ってもD51を選ばせないようにするため
あらかじめブックマークを打っておき
SLは見せないように。
すると、選んだのは、なんとレール。
「パパが作った電車が走るレールがいるよ！」
レールなんて作る部分なんか無い
と思ったら大間違いのコンコンチキ。
立体化させるための部分や
カーブ部分のR部など
かなり細かな作業を必要とさせる。
「えー！レールかよ！
バスとかトラックにしない？」
「いやだ！レールにする！あ、あと踏み切り」
「え？踏み切り？」
自宅が踏み切りの近くだからだろうか
踏み切りの造詣が好きなのだろうか
異様に踏み切りに執着する息子。
開けてみると、案の定、細かい。
特に遮断機の根元の機械部分が小さい。
すでに大人になって大きな指で
こんな小さな紙切れを
自在に操れるのだろうか？
いや、その前に
こんなに細かく切れるのだろうか？
俺の頭くらい鋭く切れないと
不可能な細かさである。
つーか、これで
機関車トーマスの
ペーパークラフト（精巧なもの）が
あれば喜んで苦労してでも
作るんだがなぁ…
あ、でも精神統一とか集中力を養うには
結構いいかもしれません。
じゃ！
