１月31日
VP用の山とある資料を読み尽くす。
資料から必要な情報とそうでない情報とを
より分けてノートに書き写していく。
そのままパソコンに打ち込んでも
全く差し支えのない作業であるが、
一度書いておくと自分自身の頭にも記憶されるので
最終的にパソコンには記憶してもらうのだが
それを操作する人間がまず覚えるのが鉄則だろう。
で、いざ、山とある資料を読んでいくと
これがほとんど同じような内容で
そこから引っ張り出す情報が以外と少ないことに気づく。
これはいいことだろうか、悪いことだろうか？
いや、そのどちらでもない。
書くべき内容がそれだけ明確な問題だってことだ。
これから早速、下準備に取り掛かる。
下準備というのは台本のフォーマット作り。
今までいくつか台本を書いたが
このフォーマットをしくじると
後々まで面倒な思いをするはめになる。
かなり無駄な時間とも言えるが
パソコン時代の必要作業として
受け入れるしかないだろう。
つくづくワードというソフトは使いにくいと思うな。
そんな訳でどんな訳か知らないが
自分の総合スケジュールを建てた。
先に決まっていた案件のスケジュールを
もう1件のプロデューサーに渡し
その隙間に作業を入れてくれと頼んだのだが・・・
隙間はおろか、いくつかの作業がカブっているじゃないか！
「これは先方の都合もあり仕方がない、なんとかしてくれ」
「え？なんとかって・・・ え？」
「よろしく」
「あ、おい！」
ってなやりとりは実際にはしていないが
メールでの行間には
そのような意味がお互いにあったはずだ。
ね？そうでしょ。
つーか、どうするんだ試写の日程が
かぶっているなんて。
生憎、俺の身体は一つだけらしいし
コピーロボットも出払ってない状態だ。
まだ、俺の息子は代理はできないしな。
悩ましい・・・
どうするんだ俺。
ピンチ？もしかしてピンチ？
あ、でも、忙しいとか書いてて実は・・・
なんてこともあるので
お仕事の依頼はどんどんください！
期末を楽しく乗り切ろうぜ！
じゃ！
