新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

熱視線

12月12日

寒いね。

H君が沖縄ロケらしくて

ものすごく羨ましい・・・

さて、とーんと電話が鳴らない。

これは今年の撮影はもう無いのかな?

と考えるわけだ。

そうすると個人的な予定とかを

入れたくなるのだが

入れたりすると急に仕事が入ったりする。

入るのか入らないのか

現時点では全くわからないってのが

醍醐味といえば醍醐味だ。

不安定といえば不安定だが。

で、何もしてないからと

日記を更新しないわけにもいかない。

だって、日記だからね。

で、今日はチラッと打ち合わせに出たが

すぐに帰宅した。

時間にすれば14時過ぎには帰宅していた。

息子はお昼寝の最中で

起きる気配無し。

起きたら散歩にでも出ようかと思っていたが

夕方になっても起きない。

寝る子は育つとか言うけれども

毎日、毎日、相当息子は寝るが

このままだと身長2メートルの体重100キロの

大男になってしまう位寝ている。

まあ、大男でも構わないが・・・

最近、息子は沢山喋るようになっていて

言葉もある程度通じるようになったし

かなり面白くなってきた。

オムツとかも

「ポイしてきて」

と言うと

「はーい」

とか言ってゴミ箱までオムツ持って

捨てに行ってくれたりするし

散々俺が教えたはずの

トーマスの機関車の名前を

俺に教えてくれたりもする。

「これはー じぇーむじゅ」

「これはー ぱーちー」

「いや、知ってるから・・・」

面倒と言えば面倒だが

面白いと言えば面白い。

特に散歩に出ると

子供の視点というか

息子がどこに気を取られて

どこを見ているかが分かるのが面白い。

普段というか毎日歩いている道であっても

気がつかないことが多い。

気がつかないというよりも

見てなかったというべきかもしれないが。

子供を連れて歩いていると

様々なところを見ている息子は

植木に付けられた電飾や道路の溝や小石

店先のミッ○ーマ○スのポスターや

レトリーバーの置物。

見過ごして歩いていた部分を

息子はしっかりと見ていて

また、覚えていて

近くを通りかかるだけで

その場所に走っていき

「ワンワン いたー」

とか指を指して言うのだ。

普段、どれだけ自分が見落として歩いているか

いや、必要のない情報だから

見えていても見えてないように

なっているのかもしれない。

多分、そうなんだろうと思う。

必要の無い情報は認識しないように

人間ってやつはできているのだろう。

で、思ったんだが

本当にそれは必要の無い情報なのだろうか?

必要か必要で無いかを

自分の知らない、無意識の中で判断されることに

非常に違和感を感じるのだ。

それは俺が判断するべきものであって

お前がするなよと。

お前って誰だ!って思うけども

多分、脳みそなんだろうね。

その、脳みその野郎が

半ば勝手に不必要と判断して

情報をシャットダウンしている。

ちょっと腹が立つ。

俺だけか?

じゃ!

※実はここではまだ書けない仕事の話が

 3つほどあります。

 何故、書けないかは『確定』していないからですね。

 確定次第、書こうとは思っていますが・・・

 確定しなければ、何も無かったかのようにしておきます。