新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

帰宅

11月1日

『しんぐうシネマサミット』も終了したので

僕らは九州は博多を後にすることにした。

今度来るのはいつだろうか?

さ、フェリーフェリーと車に乗る

スーパー制作部Fさん。

「じゃ、僕は空港に・・・」

「・・・ったく」

そうです、僕は帰りはフェリーではなく飛行機なんです。

何故かしら?

いやね、当初は2日から仕事の予定だったんだけどさ

途中でそれが流れて・・・

いや、流れたついでに機材の返却を頼まれることになったんだけどね。

まあ、あれだ、楽には帰ることはできないってことか。

そいう訳で、僕は12時の飛行機で博多空港を飛び出した。

博多長浜ラーメンと鹿児島名物かるかんを買って・・・

博多に行っておいてなんなんだけどさ

僕ね、かるかんが大好きなんだよね。

あれ、うまい!

今も食べながら打ってるんだけどさ。

うまい!

うまい!

かるかんうまい!

毎日食べたい、○屋のかるかん!

食べだしたら、もう既に虜・・・△屋のかるかん!

なには無くとも、かるかんがあるじゃないか。□屋。

いや、なんの意味もないけどさ。

うまいよね、かるかん。

誰か送ってくれねーかなぁ

って、誰だろう・・・

話しは変わるけど

僕が去年九州は博多の新宮町に来た時に

撮影した映画「千年火」に雀の涙程度のギャラで参加してくれた

学生やフリーター君たちがいた。

今回の九州訪問で何人かに会ったんだけど

<こっから柄にもなく褒めるけど>

皆、いい顔つきになってた。

高木や箕輪、藤井も含めて、

映画が君たちを変えたという訳じゃないと思うが

たった1年で素晴らしい顔つきになったと思う。

僕は、面と向かって褒めたりできないから

あえてここで言わせてもらうけどね。

なんか頼もしくなったよ。

多分、映画というきっかけが無ければ絶対に会うことはなかっただろうし

単に映画を九州で撮影したからといって

君たちを呼んだとも限らない。

たまたま、予算や映画の成り立ちを考えて

地元からスタッフを参加させるということがあったからだ。

これを機会と呼ばずになんと言い表そうか。

これから、君たちがどんな人生を選択して

どんな生き方をするかは知らんし知ったことではないが

一度、”機会”を持ってしまった仲だ。

相談なら何度でも乗るよ。

メールが好ましいけどね。

(失礼な文章なら返信しないからな)

あれ、褒めてない!

ごめん、ごめん。

まあ、あれだ、褒めるつーか、あれだ、ほれ、

『人生は短い、生き急げ!』だ。

結果、遠回りと気づくかもしれない

でも、いいじゃんかそれでも

僕は気づいたらもう、10年経ってしまったよ。

トホホだよ。

こんなはずじゃぁと考えたこともあるさ。

でも、僕には必要な10年だったんだと思うね。

そう思わないとやってられん。

だから・・・

いや、

だけん、がんばれ!

急げ!

一番近い道だと思う方へ飛べ!

助けはしないが、応援はするからな。

あ、それと、『そぴあ』であった青年へ。

君には厳しい言葉を差し上げます。

『誰も助けてはくれない、だって、誰も彼も敵なんだから』

んで、箕輪や高木に藤井!それと青年!

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ランキングだから。

確かに1位にこだわっている訳じゃない。

でもさ、どうせなら・・・だろ?