新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

ダーツ

6月27日

奥さんの用事で『恵比寿』に行ったので

ついでに『ダーツバー』に行ってこようと

『マイダーツ』を持っておでかけした。

大汗かきながら

息子を乗せたベビーカーを山手線に入れ

スロープやエレベーターの無い駅の階段を

畳んだベビーカーをえっちらおっちら運んだりした。

これも『ダーツ』のため。

ここ最近『ダーツ』に触れていなかったので

むしょうにダーツ熱が出たのだ。

今日はダーツができる!

ああ、一人だってやるさ

ダーツバーで若者達が

沢山たむろしていてもやるさ

一人だとかなりウマい奴に見られて嫌だけど

ダーツが好きで好きでたまらない奴に見られて嫌だけど

仕方がない。

だって、『ダーツ』好きなんだもん。

と、友人と約束のある奥さんと息子と別れて

僕はダーツバーへ行った。

 

 

 

まだ、やってなかった。

18時だったから・・・

『バー』ってくらいだからさ

早くても19時とか20時くらいからな訳だよ。

んなこと分かってるさ。

でも、気がはやるってあるじゃん?

だから、待ったよ。

店の外で。

 

なんか、ドラクエの発売を電気屋の前で待つ

秋葉な奴みたくなってたと思う。

でも、耐えた。

『ダーツ』やりたいから。

18時30分を過ぎた頃。

徐々に人が集まりだしてきた。

「お?」

これはもしかして『同志?』

ダーツをやりたいがために集まった同志では?

いや、ダーツをこよなく愛しダーツに人生を捧げた若人?

ダーツ部とかを作って毎日毎日ダーツをする学生?

ダーツから派生した革命戦士?

 

 

まあ、んなことはどうでもいい。

これで一人じゃない。

後は『ダーツバー』が開くのを待つだけだ。

刻,一刻と迫るダーツ。

ワクワクする僕の胸の鼓動。

今日はカウントアップで600点を目指そうとか

ブルに3本連続で入れるぜとか

もう、僕の頭の中は『ダーツ』でいっぱいさ。

19時

あ、開くぞ 『ダーツバー』が!

皆乗り込め!

と、足早に『ダーツバー』へ向かう。

「ん?」

なんか店の中が暗いぞ。

「どうしたんだ?」

「お、張り紙がしてある」

 

 

 

『本日(27日)、都合により、お休みします・・・』

 

 

 

「はぁ?」

 

 

ぼ、僕のダーツ熱は?

 

「うおおおおおおおお!」

こうなりゃ走って解消だ!

 

僕は自宅まで数キロの道のりを走って帰った。

奥さんと息子を置いて・・・

『ダーツバー』のバカヤロー!

 

 

 

走って帰ったのは嘘だが

その後、自宅近くにある『ダーツバー』に行くことにした。

時間はさっき。

夜中の12時過ぎ

もう、なかなか冷めないダーツ熱を冷ましに

フラリと『ダーツバー』へ・・・

「あっ」

すげー人。

 

全然入れない・・・

頭の悪そうな兄ちゃんばっかりで

全然入れる余地がなさそうだ。

しかも、皆、よっぱらったグループで

僕みたいな純朴な青年が一人で入れる雰囲気じゃまるでない!

『うおおおおおおおお!』

 

 

 

『俺にダーツをやらせろぉぉぉぉ!』

寂しくて、思わず自宅のエレベーターの中で

泣きながら素振りした。

 

 

 

今日の息子。

今日はおでかけしたので

ベビーカーで色々動きまわった。

うちの息子は自宅にいると

なかなか寝ないくせに

外に出ると急におとなしくなって

全く泣かないことが多い。

機嫌も良くなるし

ニコニコとしている。

おでかけが好きなのか・・・

自宅が嫌いなのか・・・

 

 

あ、そうそう、明日は映画「最後の晩餐」の精算があります。

精算というのは、仮払いと言って渡されたお金の精算作業のことで

自分の行動費や小道具とか打ち合わせとかで使ったお金の

領収書やメモを書き出して預かった金額から

差し引いてプラスかマイナスかを明らかにする作業のことです。

今回は金額が少なかったので、全く心配してないのですが

一人で仕切ったりする現場だとかすると

精算金額が100万円近くになったりするので

この作業も1日で終わらないこともあります。

また、領収書を無くしたりして

本来戻ってくるべきお金が戻らなかったりして

散々な目にあうこともしばしば・・・

なんか、取りとめのない日記ですいません。

いつもいつも、取りとめなくてすいません。

え?

誤字脱字が多い?

いやぁ、すいません。

指摘してくだされば直します。

ブラインドタッチでカリカリ打っていると

よく、間違ったまま確定してしまうことがあるんです。

直そうと思ったけどそのまま打ち続けてしまい・・・

結果そのまんまとかね。

間違ってたら存分に指摘してくださいませ。

じゃ。