11月30日
週の始まりで、月の終わり。
今日提出予定だった台本は
少し早めに完成していた。
なので、昨日は一日ゆったりと。
昼過ぎまでごろごろしといて
夕方にちょっと出かけて、
で、すぐ寝るみたいな。
で、今日だ。
色々と今後の予定が詰まっているので
先行できることは先行しておきたい。
ので、制作のＭ久を呼び出してもらう、
前回に引き続いての登板である。
彼の制作スキルとパソコンスキルは
とても素晴らしい。
ずっとやって欲しいが
そういう訳にはいかないので、
お願いできる内にお願いしておく。
このビデオは都合3本予定なのである。
で、昼過ぎから打ち合わせを組む。
同時に、今やっているやつの
次のビデオの打ち合わせも入る。
これは、またフルドラマ作品。
内容的には今まで以上に力の入ったもの。
今日の打ち合わせでどんなことがあるか…
先の読めない展開が予想される。
って、ふと思い出すのは、
そういえば、夏の終わりに連絡のあった
ＢＳのＴＶ番組の話しだ。
一度、棚上げになった企画の再浮上の連絡があって
プロデューサーから喜びのメールが入って…
ちょうど寒くなった頃に撮影ですね！南国で！
と、すっごく楽しみにしてた。
こうして、連絡が無いのを見ると…
残念な結果に終わったということか、
それとも、またもや棚上げにされたということか…
一番最悪なのは、
棚から卸されたが、
僕も下ろされたってやつだ。
企画書だけの良いとこどり…
この可能性も無くは無い。
ＴＶじゃ実績不足ですからねぇ。
無名イコール信用無しですから。
この公式は実際は違うって皆わかってるのに
この公式を捨て切れないのも事実なんだよね。
難しいもんだね。
試す、とか、実験的に、とか、
賭け、とか、一か八か、とか、
そういった部分って一番削減されるとこ。
こないだの、なんちゃら会議ってやつでも
科学技術関連とか、教育とかの予算とか
後々に生きる金を今の死に金に換えていた。
こんな会議をやるのは大いに結構だと思います。
でも、もう少しだけ、ゆっくりやったらとも思います。
切り崩す方もそれ相応の方で、切り合ったらって思います。
これってアレでしょ、
この映画のＣＧに10億かける意味があるのか！
5億でも良いんじゃないか、映画の内容に変わりはない！とか
乱暴なこと言われて、
確かにシナリオに変更は無いけども、
明らかに内容・クオリティが落ちた映画を作るってことでしょ。
それで大ヒット作が作られれば誰も文句言わないでしょうけどね。
確かに、低予算でも素晴らしい映画は沢山あるけど、
考え方が逆で、素晴らしい映画が低予算だっただけ。
低予算で素晴らしい映画を作るってことじゃない。
いや、現場的には同じようなことなんだけどさ。
内容に見合う予算ってものは最低限必要なんだよね。
それを見極めるのがプロデューサーな訳で。
あ、そうか、各省庁や独法に
プロデューサーがいれば良いのか！
って、いるんだろうな、
そのような仕事の人。
これ以上言うのは止めよう。
今日はここまで。
じゃ！
