新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

あほ

10月5日
オフライン編集の最中は
何かと顔を合わさずに済んだし
用事もあるとは言えなかったし
向こうもあえて、僕に近づこうとしてこない。

だから、編集はとっても大変だったけども
心の平穏は保たれていたといえばいた。

が、今日から野郎が
編集室に顔を出すようになってきた。
用事なんて、無いのに。
来て、見て、意見を言うのならまだしも
言えない、僕が怖くてじゃなくて、
分からないのだ。


いや、面白いとかつまらないとかは
思ったら言うべきなんだが、
これは趣味じゃなくて仕事なので、
その先が必要になる。

なら、どーしたら良いのか、
どーするべきなのか、

って、やつだ。
それが無いなら、言えないのなら、意味がない。
いや、言う技量というか訓練というか
本来持つべきものを持っていない方なので、
ここで映像を見て何かを思っても、
癒えない。

いや、この人のことだから
簡単に へいへい と意見を言うだろう。
が、それが無い。



無いのなら出て行け。



だいたいが、約束を破られて
僕はかなり腹が立っているのだ。
約束は必ず守るべきものだとは思わないけども
破るのならば、それなりのルールというか
方法や対処があるはずだ。

それが、こちらが聞くまで答えないってのは反則。

期待していたら、結局何も出ないのだ。
そんなのねーよ。ゆるせねーよ。



はっきり言ってしまえば、
あるCGを作る予定があって、
それでどーしても、ある地図が必要だったわけ。
で、多分、使用料金を払えば使えることは
わかっていたのだけれども、
そこに割ける予算は無い。

だから、会社内のCG部に作ってもらうことに。

が、だ。

その会社の地図は今後
何かあった場合に使えるだろうし、
今後の資料として使用料金体系なども有益な情報になる。
それに、話しを聞く、電話をする、メールをするだけなら
料金が発生する訳じゃない。
ちょっとした手間をかけるだけのこと。

この地図を使うには○○円かかるのか!とか
○○日前に交渉を開始しないと間に合わないぞ許可が!

とかね。




そんな会社としてストックされるべき情報なのにだ。



自分だけの自分の都合の
自分が面倒だっただけの
勝手な判断で何もしていなかったのだ。



もう、2週間近く前の話しだ。



それを、今日聞くまで
何も言ってこなかったし、
聞かなければ永遠に言う気もなかったのだろう。
そこに腹が立つというのだ。

こんな気分も久しぶりだ
早く、こんな人間から離れたい。
金輪際、一緒の仕事をしたくない。


いや、しないけどね。







で、明日は早く起きて
企業VPの台本を書く。
締め切りは明後日だ。
まだ、何も書いてない。

かなりやばい。ばやい。


じゃ。