8月29日
VP本編用に白素材の吐き出し。
もう来ないと思われた修正依頼が
「じゃ、帰る！」
と、言って2秒後にメールで来る。
項目が幾つもあって、
全部で20くらいある。
APとひとつひとつを検証して、
ひとつひとつ潰していく。
ほとんどが狙いを理解していないか、
過剰な説明を求めたものだ。
狙いは説明をして駄目なら仕方が無い、
理解が得られない部分は変更する。
で、過剰な説明部分は、
そこまで言わないと分からないのでしょうか？
説明過剰はつまらなさの元凶であることも伝える。
人は考えること、想像すること、
が楽しいのであって
親が子どもに説明するように
一から十まで説明すると
受け身ばかりで面白くない。
つーか、何度も打ち合わせで
言いましたよね？
一回で全てを理解できるものは作れませんと。
それを求めるのなら
フルドラマスタイルで作らない方が良いと。
話しを蒸し返しますか？
って、さすがにそこまで言ってないし
実際話しをしているのはAPなんだけどね。
で、結果的に半分はこちらの意向を押し通し、
残りの半分の半分は、
言われるがままに修正。
余った半分の半分は、
プランを変えて新たなものにした。
都合、吐き出しをもう一度する羽目になったが、
これで更なる理解が得られたのではないだろうか。
話し合う。
これほど単純だが、
もっとも明確なものは無い。
メールとかFAXとか
そんな一方的なものでは、
相互理解は生まれない。
どんな頂けない意見にも
理由があるはずだ、
頂けない理由の場合がほとんどだが、
互いに理由も含めた"答えを.応えを"
ぶつける事が何より重要なのだ。
いや、
こんな紙っぺらに
いちいち激怒する俺も俺だ。
一瞬でも全て否定してやる！と
随分と大人気無い考えを持った俺も悪い。
ほんと、頂けねーな。
世の中、頂けないことが多すぎる。
頂けない奴等が多すぎる。
俺も含めてな。
じゃ！
