新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

仕事、子ども、仕事。

7月13日
朝起きたら
ワンピースが始まってた。
つまり寝すぎた.。
通常ならゴーオンジャーが終った頃か
仮面ライダーキバが終った頃に起きるのに。

まあ、昨日遅かったので
と、言い訳だけども
良い天気なのに起きないから
シーツが干せない!って怒られた。
干したけど。


で、雰囲気的には
家の仕事を色々して
遅く起きた分を相殺しないとならないんだが、
今、来てるかもしれない
大いなる追い風を逃さないために
すぐに自宅を出て
仕事を始めないといけない。
VPの台本直しは未だ来ないので
多分、大丈夫なんだろうと思っているが
心配していても仕方ないので
オーバーフローギリギリの
TVCMコンテを作らないといけない。

で、喫茶店に入って考えた。
まだ、考えないとならない案がいくつかあるが
下書きまで終った案もいくつもある。
ここで、切り替えて、清書にはいるべきか
全ての案の下書きを終えてから
まとめて清書に入るかだ。



で、頭も煮詰まりつつあったので
ここで、切り替えの意味も含めて
清書することにした。

僕は筆圧が強いので
清書でもミスをすると
消しゴムで消しても跡が残ってしまう。
で、清書なのに、また、下書きから始める。
そうすると、今度は、清書しながら
新しい構成を思いついたりして…
また書き直したり
半分まで書いたのに
最初から書き直したり。

すげー無駄なことの連続だけど
そうして無駄の連続をしないと
目標には届かないのだからしょーがない。
そもそも、絵が下手なのだから
それくらいの努力というか弊害が出るのは
ある意味想定内である。
しかも、これは時間があれば解決できる。



が、今日は、そこまで時間も無い。



夕方から息子の通う幼稚園で
盆踊りがあるからだ。
この日は全員浴衣を着て
皆で盆踊りを踊って、
最後に提灯に火を入れてもらって帰るというもの。
なので、行きも帰りも、
自転車が使えない。
行きには電車を使えても

”家に帰るまで消さないでね”

と言われた提灯の火を
電車に持ち込むわけにはいかない。

だから、必然的に帰りは歩きとなるのだが…



「疲れたから、電車で帰りたい…」



と、子どものクセに!って言うセリフを息子が言った。
娘も昼間の疲れからなのか
奥さんに抱っこされたまま降りようとしない。

いや、通常なら、こんなセリフは一蹴させていただくが
今日はこちらも疲れたし、
パパは帰ってから、また、仕事に出ないといけない。


「よし、じゃあ、提灯の火は消さないといけないけど
                     それでも良いか?」

「わかった。」

わかったって!
あんなに”消さないように
ゆっくり持たないと!”って言ってたじゃん!
電車でサッと帰れるのなら
そっち優先かよ!


ま、まあ、俺たちも楽だし…


こういう行動が子どもに
どんな影響を与えるのかは知らないし知りたくもない。





で、飯を食ってすぐに
ファミレスに向かう。
やはり、コンテは自宅の机じゃ出来ない。
一人用でも広々としている
ファミレスのテーブルは最高に使いやすい。
しかも、いくらコーヒーを飲んでも
途中でコーラにしても、山ぶどうジュースにしても
料金はおんなじ。

誰だ!ドリンクバーなんて考えた人!
あんた天才だよ!いや、救い主だよ!
世紀末救世主伝説だよ!



で、清書の続き。
下書きをした案の全ての清書を終えた。

明日からはアイデアを練る作業と
下書きをして聖書までをやらないとならない。

もう締め切りが近い。

これだけは絶対に守る。
守った上で、内容に関しての評価も勝ち取りたい。



あ、どーかなー、
自信あんまりないなー、



って、考えないようにしよう。
ただ、目の前の仕事だけを考える。

人がどー思うかを先に考えると
先に進まない。
まず、自分が面白いな、
面白いかもしれないなと思うもの、ことを書く。


それが正しいかは分からない。
でも、不正解ではないことだけは分かっている。


じゃ!