6月20日
昨日に引き続き赤坂でオフライン。
珍しく？午前中から張り切りモードで編集したら
15時にはひと段落。
後は、足りない素材のVHS化作業を待って
編集するだけということに。
さて、ネットが日本でも普及し
猫も杓子も僕もホームページやらブログやらで
文章や写真、イラストなんかを公表できる。
その中でも割りと多いのが
映画やドラマの批評サイト。
試しにこないだの
「Watch with Me ～卒業写真～」を
検索してみたら出るわ出るわ…
地味なマイナー公開でなく全国公開作品だから
見た人も多いなら批評するサイトも多かった。
褒めてるのもあれば、
酷評してるサイトもある。
どれも、あーなるほどねーと感じた。
映画でも絵でも音楽でも
第三者に向けて発信されたモノは
第三者が受け取った段階から
すでに発信者の手を離れている。
受け取った人がどう感じたかは
発信者からはコントロールできないからだ。
こう感じて欲しいと思って作ってはいるが
そう感じてくれるかどーかは全くわからない。
かと言って、後はそちらでご勝手にとも
ならないのが発信と受信の関係でもある。
受信者側はもっともっと、
面白いものをと望むし
発信者側は面白いと思ってくれるだろうモノを
発信しなければならない。
確かにあてずっぽうに投げた球を
受け取ってくれるキャッチャーもいるが
基本的にピッチャーは
キャッチャーに向かって
ボールを投げるものだ。
こちらから見てキャッチャーが
センター側にいたり、
ベンチにいたりしても、
そこにストライクがあるのなら
そこに投げざるを得ないこともある。
しかし、それはキャッチャーが
一人である場合だ。
もし、キャッチャーが5人、10人、100人いたら
それも、球場中にいたりしたら？
キャッチャーが
一番多いとこに投げるべきか？
一人しかいないとこに投げるべきか？
プロデューサーという立場なら
一番多いとこに投げてくれと願うだろう。
が、そう見せかけておいて、
別なとこに投げる。
そんな監督も多い。
でも、それが間違いでなく
正解の場合もあるから
アテにならないというか分からない。
つまり、全ての観客に
面白いと言われるモノは
無理とは言いたくないが
難しい問題であろう。
その意味を含めて
ぴあの観客満足度１位となった
「Watch with Me ～卒業写真～」は
一見、キャッチャーが
少なそうなとこだったが
実は裏に沢山キャッチャーが
いたということだろうか？
全くわからないが。
友人の参加する映画批評サイト
”イントロ”で
「Watch with Me ～卒業写真～」の
レビューが載りましたので
興味のある方はご覧ください。
映画の方もご覧ください。
東京では新宿バルト９で公開中。
とここまで書いても
まだ素材は届かない。
だから、オフラインも終わらない。
じゃ！
× × × × ×
カレンダーの能力強化のために
ついこないだからトラックバックを
受け付ける設定にしたのだが、
全く関係の無いものや
ただの商品告知ブログなど
スパムトラバが多くなった。
ほぼ毎日のようにチェックして
アクセス禁止に登録して削除をしています。
賢明な方なら
トラックバックの表示名を見れば
それがスパムだかどうかわかると思いますが
あまりトラックバックをクリックしないように
お願い申し上げます。
飛んだ先にブラクラとかあっても
僕のせいではありません。
スパイを埋め込まれても
僕のせではありません。
ご利用は自己責任で。
数日経っても削除されていないものは
安全なサイトであると思います。
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