新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

休日の公園へ

11月12日
息子を公園に連れていく。
近所のいつもの公園から
もう少し離れた大きい公園に。

だって、今日はすごく晴れているから。

いつものように
おとなしくベビーカーで出動。
どこかへ行くとなると
途端に言うことを聞く。

「はい、わかりました~」

これが、帰りになると
全く逆になる。
帰るのを説得するだけで
かなりの時間を要するし
また、追っかけてとっ捕まえて
暴れるのを押さえつけて
抱きかかえないとならない場合もある。



公園に着き
早速、シャボン玉をやろうとするが
公園には強風が吹いており
作っては消え、作っては消えで
全く面白くないし寒い。
すると息子は

「走ろっか?」

と、俺の答えを待たずして
芝生の広場中央に向かい
猛ダッシュ。

「うひゃひゃ、うきゃきゃ!」

と、例えようのない叫びをあげつつ。
気が付くと50m近くは離れており
赤い洋服を着させたおかげて
遠くからでもよくわかるが
近くにいる幼児・子ども・大人と
誰彼構わずに体当たりしている。
全く関係の無い少年のグループに
勝手に入りこみ追いかける。
追いかけられた方は
訳もわからずに追いかけ返す。
息子は面白いから更に追いかけ返す。

遠くで見ていても
面倒な子どもだなと一瞬でわかる。
もう、1秒たりとも落ち着いていないのだ。



その勢いは結局1時間30分は続き
12時になっても全く衰えてはいなかった。

が、さすがに俺の方が腹が減った。



「○○くん、お腹空かない?」

「お腹空いた~」

「じゃ、おうち帰ってご飯食べよう」

「いや、おうち帰らない!」

「じゃ、ご飯どうするよ?お腹空いたんでしょ?」

「ご飯食べる。でも、おうち帰らない!」

「待て、待て、おうちにご飯があるんだから
 おうち帰らないとご飯食べられないよ」

「○○くん、お菓子食べたいんだよね」

「話の脈絡がわからん!」

「お腹空いた」

「わかった、まあ、座れ、お菓子やるから」

「うん、わかった」

と、ベビーカーに座らせて
種無し干し梅を与えて移動する。


「○○くん、おうちでママが待ってるから
 おうちでご飯食べようか?」

「うん、いいよ~、でもさーお菓子食べたいけどぉ」

最近、”でもさー”が口癖のように
頻繁に語彙に上る息子。
ほとんど接頭語のように使っているが
聞いていて、こちらの意見を否定しているようで
腹が立つことも多い。



「お菓子はご飯食べてから!」

「あ、ワンワンいたぁ~」

立て板に水って素晴らしく的を得た言葉だと思う。














新しく購入しようと思っている
プリンターとスキャナーの複合機だが
キャノンとエプソンで非常に迷っている。
仕事のことを考えると
キャノンが優位かと思うが
やはり写真画質はエプソンがいいらしく・・・

恐らく、買ってしまえば
どちらであっても満足するのだろうけども
この迷っている間が買い物の面白さだし。
結局買わないってのは
今回に限って言えば有りえないし。

ああ、後、壊れてしまった
プリンターは燃えないゴミで出すのかな?
粗大ゴミ回収かな?




じゃ!