12月20日
関東地方以外は雪が降っているらしいが
降ってなくとも寒いもんは寒い。
さて、ここ数日全く仕事がない。
早くも仕事納めだろうか？
とはいえ、いきなり電話がくることも
よくある事なので気は抜けない。
いや、気は抜いているので
すぐに気を入れる心構えでいないとならない。
そんな中、忘年会の報せばかりが届いてくる。
学校の同級生からだったり
制作会社であったりだ。
僕は基本的に酒を飲まないので
忘年会やら新年会やら打ち上げ、飲み会の類いには
あまり参加することがない。
つーか、酒が飲めないのを理由にして
行きたくないから行かないと言うのが本音かもしれない。
だいたい、大人数（10人以上）いるのが苦手だし
お酌するのもされるのも嫌いなんだ。
まあ、なんと言うか絡みづらい奴なんだな俺は。
飲み会も中盤になると
丸く円になってた席順も崩れて小グループになるが
いつも俺だけは同じ場所から動かずにいる。
結果、周りに誰もいないなんてことも良くあるが
そんな時も自分から動いて何処かの輪に入ろうなんてしない。
ぽつーんと一人で烏龍茶だ。
なんかさ面倒だというか
一人が良いというか…
だったら参加しなけれゃいいのにとなるので
行かないんだな。
で、今回、誘いを受けた３つの中でひとつだけ
そうそうに行く旨、返事をした。
理由は大してないが
なんとなくだ。
しかし、そんなことよりも来年度の
仕事を考えなければならない。
選択肢はすでにあまり無く、
壊れたラジコンみたく進む以外に操作は効かない。
泳ぎ続けなければ死んでしまう鮫のように
進まければゴールしないマラソンのように
買わなければ当たらない年末ジャンボ宝くじのように…
しなければならない電話を後回しにする日々…
結果を知りたくない答案用紙を配られる気分…
ああ、ただただ床暖房が暖かい。
じゃ！
