新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

なけなし

12月4日

ついさっきまで

途中から見出した『スパイダーマン2』を見終わり

よくわからない謎を残したまま・・・

さて、今日は仕事は無く

奥さんと息子とでトイザラスへ行く。

さすがにクリスマスが近いこともあり

また土曜日だってこともあり

かなり混雑した状況。

しかし、トイザラスは楽しい。

いつまで経っても

おもちゃに囲まれているというのは

気分がいいというか、嬉しいもんだ。

息子だって入った瞬間からはしゃいでいる。

さて、それはそれとして

今週末に予定されている仕事の電話がきた。

本当は3日間の拘束になる予定だったのだが

どうも予算が全く無く拘束を1日にしてくれとの相談。

もちろん、こちらとしては構わない相談なのだが

どうも、聞いていると助けが必要な状況なのに

その状況に伴う予算が無く

僕を拘束できないというのだ。

これには、僕としても何も言うことがない。

必要としてくれるのは大変に嬉しいのだが

それには必ず『金銭』が必要になってくる。

これは、『仕事』なのだ。

ボランティアでは無い。

気持ち的には1日分のギャラで

3日でも働いてやりたいのだが・・・

はっきり書いておこう。

自分のためにも。

それは、全く有り得ない話しだ。

これを冷たいと受け取ってもらっても構わないし

金の亡者扱いしてもらっても構わない。

働く以上はそれに見合う金が必要なのだ。

それが仕事というものだし

で、よく、学生とか夢を持った奴らが

『勉強ですから、お金なんかいりません!』とか

かっこいいこと言って現場に入ってくることがあるが

それは全くもって間違いというか

失礼極まりない話しだと俺は思う。

『金が貰えない仕事をする奴はいらない』のだし

『金=責任』である。

だから、そういう若者が来た際には必ず言う

「かなり金額としは安いだろうが、ギャラは必ず払う。

だから、お金を貰うことに見合う仕事をしろ」

当然のことじゃないだろうか。

で、話しを戻すが

結果としてはこうだ。

明日、打ち合わせだが

こう言うつもりだ。

「2日間撮影なのに1日しか参加するな?

そんな参加の仕方は俺には有り得ない。

ギャラなら心配するな、俺がその現場仕切るから」

いやー、かっこいいね。

つーか、素敵だね。

本当にそういうかどうかは

明日になってから考えるけどねぇ。

じゃ!