新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

二回目の同じ日

11月13日
また、13日だ。
いや、正確には13日は1回しか訪れないし
過ぎ去った時間は帰ってはこない。
だけど、今日の朝方帰宅して
また、午前中に家を出ると
やはり、同じ日を2回繰り返したような
ある種お得な?感じでもある。

日記の表記上というか
数学的に書くと正確に何日ということになるが
感覚的にというか身体的には
ものすごい長い日が続いている。

さて、今日はフィッティング。
11時30分からだ。
だが、俺は12時を過ぎても家にいた。
いや、いたというよりも寝てた。
おわかりだと思うが

『遅刻』だ。

しかし、なぜだろうか焦りは全く無かった。
早く行かないととか、やべーとか。
まあ、つまりは絶対に間に合わないという安心感。
何をどうしても間に合わない、
どころか、すでに始まっているのだし
下手したら、着いたら終わっている。
そんなだったら行かない方がまし。

いや、行くんだけどさ。

で、案の定行ったら終わってた。
おつかっしたーみたいな。
あー、どうもどうもみたいな。

いや、そんなのは本当はありえないんだけど・・・

しかし、これだけ毎日徹夜続きで
八面六臂だとうまく言えないが
怒られないというか・・・
いけないことなんだけどね。
なんか嫌だなぁ的な
てゆーか嫌みたいな?
俺的な感じじゃん的で
駄目じゃん的みたいな幻想らしき意味合いで・・・

え?全く意味がわからない?

そりゃそーだ、俺もわからないもん。

はい、さて、これらか今回の映画の
コンテというか割りを考えないとならない。
決定は監督がするので
提案という形であるけども
今回の監督が映像系の方でないので
『こんな感じどう』的な打ち合わせをしないとなんです。
これは、僕にとってはかなり大変だけど
やりがいのあるというか
面白いことだと思うんだ。
昨日、キャストを呼んで
本読みとリハーサルをしたこともあり・・・

でも、ほら、眠いんだ。

まずいよね。

じゃ!