9月25日
昼過ぎ、新幹線で西へ…
明日以降の天気も良さそうだ。
これなら無事に撮影も出来るだろうし、
勝負のかかる午前中の勝率も高くなるはず。
さすれば、必然的に撮影の難度も低くなる。
夕方、出演者のフィッティング。
決まっていなかった細部にも確定が出て
現場で模索しなければならない部分は少なくなった。
後は芝居という生ものを
どれ程、新鮮で美味しいうちに食するかどうか。
フィッティングから夕食時にかけて
出演者の動向を眺める。
友人のような関係を作り撮影を進めていく方法もあるが
僕にはあまりその方法は向いてない。
感覚として、絶対的な一線を引かないと対応できないからだ。
求め、求められる関係であり
それが逆転もするし互いが同じである場合もある。
だから一線を引く、引いた。
なんにしても撮影が
楽しみである。
じゃ！
