新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

久しぶりに

10月19日
映画を見た。
試写会で。

見た映画は
だいぶ前にエキストラで参加した映画。
タイトルは「AKIBA」。

例の秋葉原が舞台の映画である。



やれ、秋葉系やら電車男やら
ヨドバシカメラやらと
秋葉原熱も少しひと段落したところ。
とはいえ、秋葉原映画は
これからもいくつか続くようだが。

と少し後ろ向きな感じではあったが
友人が監督したということもあり
自分がエキストラ参加したこともあり
色々なことから今日が、今日も暇なので
試写会場まで電車賃使って行ってみた。


映画を見る観客にとって
映像がどんなフォーマットで撮影されたか
どういった撮影状況かなんかは
全く関係がないし
知る由もなければ、知りたくもない。
試写だからお金を払ってはいないが
時間は使っている。
どうしても、その対価を求めてしまうのは
仕方のないことであろう。



結論から先に言うと

”面白かった”

決して監督が友人だからではないし
出演者がメイド服着てたからでもないし
もちろん、主演の娘の胸が
牛ほどあったからでもない。

単純に、秋葉原映画という
確定はしていないが
そんなジャンルの映画を予想しての
鑑賞であったのだが
それは見事に奇麗に裏切られる。

単純に秋葉原が舞台設定というだけで
本来は女の子たちの青春の話しであった。
青春?どうかな、恋愛?かな。


まあ、とにもかくにも
この「AKIBA」という映画は
映画としてちゃんと確立していた。
ジャンルとか設定とか
そういう風なものに流されることなく。

本来の人間がしっかり描かれていた。

まあ、ウラを返せば
秋葉原が設定でなくともいける話しであった。



ともあれ、
12月23日から池袋のテアトルダイアで
レイトショー公開をするそうなので
見てみてください。
公式HP




ブログ上で
見た映画の感想とか
書くつもりなんてないのだが
今回は特別です。
だって、僕が映ってますから。

ちなみに、メイド喫茶の客として
後頭部が特に頻繁に登場します。




じゃ。