7月4日
いやぁ、なんとなくだけど
日記を書かなくなっていました。
色々ありましてね、
家族ビデオを編集したり
VPの台本の修正をしたりと。
まあ、ほとんどの時間は編集に費やしていましたが。
100％の出来であるとは言えませんが、
出来る限りのことは出来たかなと。
さて、そんな訳で
企画の仕事を一本引き受けた。
いや、仕事になるのは
企画が通ってからだが…
まあ、これも色々あって
なんか、とある会社において
ある方向性の企画については
ほぼ全部、
僕のところに来る。
と言っても過言ではない…
まあ、かなり特殊なものではあるんだが、
その特殊な分野を専門としているわけでもない。
まして、その分野でうまくやったという実績も
大してあるわけじゃない。
ただ、ゼロじゃないってだけで…
で、まあ、
その特殊な企画を
ぼちぼちと頭の中で考え始めている。
来週末には提出だ。
しかし、この企画だけに時間は割けない。
VPの台本も最終段階が近いし、
決まってはいないが、
頼まれなくてもやりたいと思っている企画もある。
金になるかどーかは別にすると
やらなくてはならない事や
やりたい事が沢山ある。
これらが全部仕事として確定
してくれればと思うけども、
今までの感じだと…
全部駄目って線だ。
いや、全部駄目か全部OKなら
ギャンブルとして価値があるってもんだ。
でも、それは絶対に無い。
全部OKってのは無い。
全部駄目か一個OKが関の山。
決して諦めている訳じゃない。
ただそれが現実であるってこと。
正確には現実性が高いってことかな。
可能性なんて話しをしだしたら
富士山の噴火や関東大震災だってゼロじゃない。
だから、可能性なんてものに張るのは
ギャンブルとしては成立しないのだ。
本当のギャンブルは
考えて考えて、あらゆる可能性を広げてつぶして
確実な正解に一番近いものに張るものだ。
だから、まるっきり考えないで張るのは
ギャンブルじゃない。
無謀なだけ。
じゃんけんをするにしても
考える部分は沢山あるのだ。
何も考えないでじゃんけんをすれば
三分の一しか勝てない。
相手が人間で有る限り、
この三分の一は大きく変化させられるはずだ。
そこを読むのがギャンブルなのだ。
だから、今回の企画書を引き受けたのも
考えて考えた末のことなのだ。
と、いうことは、この企画で勝てると踏んだか？
いや、その部分に関しては賭けるつもりは無い。
自分が納得した企画を提出するだけだから。
むしろ、違う部分の勝ちに賭けることにしたのだ。
むろん内緒だ。
企画コンペに負けたとしても
これが内緒にしている事が通れば
全てをひっくり返す勝利なのだ。
実は、僕は、そっちを見ている…
明るい話題でも書きたいものだ。
でも、しばらくは無いだろう。
じゃ。
