新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

1対2

4月15日
暇すぎて、
あの忙しさを忘れてしまいそうになる…
どうも、はせげんいちろうです。

てな訳で、昨日遅くまで起きていたせいで
起きたらすでに10時を回っており…
いや、子供と奥さんは起きていたが。

昼過ぎまでカプセルプラレール
遊んでいた。
遊びながら眠たそうにしていた息子だが、
寝るのだったらおもちゃを
片付けようと言う度に
泣きながら起きだして強引に遊ぶ。
そうこうしている内に
14時15時と時間が過ぎていくので

「よし、公園でも行くか」

と息子を誘ってみる。

「あ、なら○○も(娘の名前)一緒に」

「え?ダブル?」

「何言ってんのよ、
 私はいつもダブルでやってんだから!」


はい、ごもっともでございます。
ならば、二人を連れて、いざ公園へ…


普段、息子と二人で来る公園なので
自分なりになかなか勝手が違う。
また、二人とも当たり前だが
正確がまるで違うので対応も
まるで変わってくる。

息子は一人で遊べるし
よほどではない限り
親の手を借りないと出来ない遊びはしない。
また、親がいるかどうかを
時折確認しているので
逆に言えば、こちらのテリトリーから
はみ出ることは無い。

が、娘はまるで違う。
ベビーカーから降ろした途端に
砂場とは真逆に歩き出す。
手をつなごうにも
振りほどく始末。

危うく道路に出るような気配なので
抱きかかえて砂場へ。
息子はすでに砂場用のおもちゃを出し
遊び始めている。
砂場に娘を下ろし
息子と遊ばせて
俺は楽をしようと思っていたが
娘は兄を無視。
スタスタと砂場を横断。
他の子供のところへ行ってちょっかい。
相手にされないと
『ぶー』とか言って砂場に
どすんとしゃがみこみ。
ひとしきり砂をいじってから
砂場を勝手に出る。
出てみた先はブランコ。

あわわわわーっと
追っかけていく。
どうやらブランコに乗りたいらしいので
一緒に同乗。

あれから随分と月日が経ち
ブランコに座りずらいのずらくないのって
骨盤がブランコの板きれから
はみ出して鎖の部分に
ぶつかるのぶつからないのって

そうこうしていると
遠くの砂場で息子がきょろきょろと
探しているのが見える。

「おーい、いるよー」

と、声をかけると
また砂場で遊ぶ息子。

目を離したスキに
この場所から逃亡するかのように
いや、本能の赴くままに
行きたい場所へと歩き出す娘と
親のそばから離れずにいる息子。



なんだか、想像と逆な感じだ。



つい、今しがたも
パパがいなーいと行って
夜中に突如起きだしてきて
探しにきたばかり。

寝かしつけると
娘の方はガーガーと寝ている。



両方とも娘のような行動を取る
タイプでなくて本当に良かった…







じゃ!