3月15日（実際には16日）
午前中はVPのクライアント試写。
先日、散々修正を言われたので
あちこち直し、『これでどや！』と持っていった。
いくつか、問題を指摘されたが
ほぼGOサイン。
これでやっと本編集の仕込みができる・・・
だが、面倒なことにCGの直しやら
テロップ文面の作業やら
簡単には終わりそうにない。
いや、それは今日がこれでおしまいなら
全く問題の無いレベルの修正。
だが、今日はまだある。
午後からは
CMの本編集（1日目）
すでにCGは完成していて
スーパーエディターA宮さんが
ガリガリと編集機をいじっている。
ちらりと画面を見る。
うおっ！想像以上の出来！
さすがA宮さん。
この人のセンスは計り知れない。
全く何もない真っ白は背景に
まさかこんなものを…
確かに、アイデアは出した。
こんな感じという打ち合わせもした。
だが、その時思い浮かべた映像は
全く違うものであり
僕の思い浮かべたそれとは
遥かに違うもの凄いものを
A宮さんは想像していたのだ。
こういう時は
よほどのことが無い限りは
口を出さないに限る。
彼の気持ちの流れを止めたくないし
だいたい作業中に口を出されては
気分がいい訳がない。
明日も今日の続きがあるが
これは期待できる素晴らしいCMになると思う。
いやぁ、本当、なんか、こういう仕事ができて
もの凄く嬉しい。
僕のちょっとしたアイデアで出した企画が
こうして具体的な形になり
しかも、想像以上に素晴らしい出来になり
目の前に写しだされているなんて。
楽しい仕事だぜ。
ずっと編集していたいくらいだ。
って、そんなことはありえないが。
が、気が付くと23時。
双子パパプロデューサーから
いちいち終了時間のことを言われていたので
キリもいいし終わろうかと
一度終了の合図を出したのだが
結局、双子パパも見ていて
多分楽しくなったのだろう
そこからなんだかんだと2時間…
帰宅してみると16日3時だ。
これからVPのオフライン修正を…
って、できるわけないだろう！
もう寝る！
明日編集しながらVPを繋ぐ。
これしかない。
こうして、少しづつ僕が精魂込めて作った
映像たちが完成していく。
どんな内容でも
どんな映像でも
これは愛しい。
もうすぐ、
新たな愛のカタマリが完成するのだ。
※昨日の一件でコメントやメールを沢山頂きました。
ありがとうございます。
メールを方々に出したと書いたけど
『僕にはきてない』と言われたりして・・・
決して、そういうつもりではないんですよ。
言い訳するとですね
メールを打っている途中で携帯の電池が切れて・・・
いや、言い訳はやめましょう。
あまりにも沢山メールしないとならない人が多くて
途中で面倒になったんです。
そういうことです。
本当は違うけど。
でも、ありがとう、ありがとう！
なんか一人じゃない気がしています。
じゃ
