10月22日
早朝3時30分に２日分の香盤を書き上げ就寝。
午後からの打ち合わせをまで熟睡するつもりだった。
起床予定より１時間早く息子に叩き起こされる。
「だぁー」
ほぼダイビングヘッドバットで息子は飛んでくる。
こちらが気を抜いていると
確実に顎かみぞおちを目掛けて飛んでくる。
寝ていて気を入れている訳がない。
みぞおちにヘッドバットされて起床。
そして、そのままなんとなく会社へ・・・
会社であと数日に迫った撮影の打ち合わせ。
細かく綿密な打ち合わせかと思いきや
大まかな形で終了した。
これは、残りの不明瞭な部分は
現場でないとわからないということでもある。
芝居を見ないと判断できない。
常にこの問題はつきまとうことである。
実際、僕らが思い描いていたことよりも
遥かに演者の方が芝居の幅があり
こちらの想像以上の芝居を見せてくれることがある。
また、まったく逆の場合もままある。
だが、今回の場合は
そのどちらでも無い。
どっちなのかわからないから
現場で見てみよう！ってやつだ。
これはこれで面白いんだが
時間のあまりない撮影なので
冒険というかギャンブルに近い。
確実に勝つギャンブルを仕掛けるには？
少し考えないとならない。
じゃ！
