2月18日
とある企業さんの商品紹介映像の撮影。
とにかく、短く、CMっぽく30秒で！
というオーダーもあり、
CMよろしくの絵コンテを書き上げて提案。
30秒に収まるよう台詞量や情報量を調整した。
この作業久しぶり…
あまり多くはないけど、
僕もCMをディレクションしてまして
その際に、尺調整の大変さは刻み込まれています。
ご存知のようにCMは15秒とか30秒が基本ですが、
たまに31秒だったり18秒だったりは絶対にありません。
数秒どころか、1フレーム（1秒は30フレーム）ですら
オーバーもショートも許されないのです。
簡単だと思われた方は
きっと天才なんだと思います。
羨ましい。
まあ、今回はあくまでもCM風なので
30秒でなくても31秒でもOKなので
気分的にはかなり楽ですが
やっぱり多少CMに関わっていた者としては
30秒にこだわりたいかなぁと。
で、今日はその撮影。
スタジオでがっつりと。
シンプルなセットを使って
役者の表現をきっちりと際だたせるように…
さ、テストやろう！と
カバンを開けてびっくり。
ストップウォッチ忘れた…
すぐにスタジオさんに言ってみるも
「ストップウォッチはありません…あの、良かったらiphoneの…」
ああ、もう、みなまで言うな。
iphoneで尺を計るのか…
タッチ操作って、
こういう作業には向かないよね。
ふう。
じゃ。
