新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

いつの日にかの俺へ(2)

6月6日
天気予報が曇りのち雨だったが
傘は持たずに家を出た。

今日は、超巨大VPのプレゼンがあるのだ。




× × × × ×


プレゼン会場を出ても
空に雨はなく
雲が一面に広がっているだけだ。

内容は快晴のように晴れている。
スタッフもおのおの健闘称えている。



ただ、僕だけが府に落ちない。



親分から見た目とは逆に
繊細な奴なんだよ君は。と言われる。

繊細と言えば聞こえはいいが
ようは細かいことを
いちいち気にする奴なんだ、俺は。
そんな肝っ玉の小さい男だ。

だから、今日は悔いが残る。

しかし、同じことを二度やることもなく
次回はまた違う話し、違う設定なはず。
今日を教訓にすることは
100%はできないかもしれないが
メモとして、残しておく。




いつの日にかの俺へ。
時間が無いのは言い訳に過ぎない。
事前の準備で手を抜けば
結果はおのずと同じものなる。
そんなことは百も承知で腹痛かよと。

充分にもう一つプラスして
充分過ぎるほど頭を使うこと。
そして、書くこと。
PCに嫌でも向かうこと。

企画は理論。
持論の展開であっても
理由に正当性をみつけ
論理で展開しろ。

だから、こうなんだ。

面と向かわないで
説得できるだけの論理を
構築しなければならない。



工業高校機械化卒業に何ができる?



やればできる。


いつの日にかの俺へ
読み返すな前へ進め。





私的な日記でした。