フリーランスで仕事をしていると、
多くの人、多くの会社と接します。
特に制作会社さんとは、接する時間も長いですし
打ち合わせなども多くあります。
映像制作はとてもシビアというか
かなり深い話しをしなければならないことも多く
そういった会議を重ねていると、
その制作会社独自のスタイルというか雰囲気というか、
いわゆる社風的なものが見えてきます。
僕はどちらかというと
教材系お勉強系のビデオが多いので
撮影場所も会議室やオフィス率が高めです。
いわゆる 箱 物ですね。
撮影場所はレンタルスタジオだったり自社のオフィスで!って
なる場合がほとんどです。
また、撮影場所ってわりと
いわゆるスタジオを使うことも多くて
足で探して、交渉して、、、っていう作業は
時間もお金もかかるので「余裕」がなければやりません。
余裕があっても、スタジオを使ったり、コーディネーターに頼んだ方が
早かったりスムーズだったりします。
と、いうのが「普通」だと思っていました。
この「普通」が簡単に、あっという間に、瞬間に、
音を立てて崩れるからこの仕事は面白い。
今回も、そんなことがありました。
へー、そんな風にしてるんだ!
目からうろこ、というかね。
ただ、そのやり方と、僕が知っているやり方とが
あまりに違うと、、、その違いのすり合わせが難しい。
というか大変。
いや、無理な場合もあります。
文句を言うのは簡単だし
それは逆を言えばお互い様かもしれないし
誰が悪いとか俺が悪いとか、
そういうことではなくて。
お互いの違いを認めて
次のステップに進まないといけないよね。
ってこと。
きっと終わったら、
あの仕事は楽しかった!ってきっとなるハズだから。
じゃ。