新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

色々なやり方がある

フリーランスで仕事をしていると、

多くの人、多くの会社と接します。

特に制作会社さんとは、接する時間も長いですし

打ち合わせなども多くあります。

 

映像制作はとてもシビアというか

かなり深い話しをしなければならないことも多く

そういった会議を重ねていると、

その制作会社独自のスタイルというか雰囲気というか、

いわゆる社風的なものが見えてきます。

 

僕はどちらかというと

教材系お勉強系のビデオが多いので

撮影場所も会議室やオフィス率が高めです。

いわゆる 箱 物ですね。

撮影場所はレンタルスタジオだったり自社のオフィスで!って

なる場合がほとんどです。

 

また、撮影場所ってわりと

いわゆるスタジオを使うことも多くて

足で探して、交渉して、、、っていう作業は

時間もお金もかかるので「余裕」がなければやりません。

余裕があっても、スタジオを使ったり、コーディネーターに頼んだ方が

早かったりスムーズだったりします。

 

 

と、いうのが「普通」だと思っていました。

この「普通」が簡単に、あっという間に、瞬間に、

音を立てて崩れるからこの仕事は面白い。

 

今回も、そんなことがありました。

 

へー、そんな風にしてるんだ!

 

目からうろこ、というかね。

 

ただ、そのやり方と、僕が知っているやり方とが

あまりに違うと、、、その違いのすり合わせが難しい。

 

というか大変。

 

いや、無理な場合もあります。

 

文句を言うのは簡単だし

それは逆を言えばお互い様かもしれないし

誰が悪いとか俺が悪いとか、

そういうことではなくて。

 

お互いの違いを認めて

次のステップに進まないといけないよね。

 

ってこと。

 

きっと終わったら、

あの仕事は楽しかった!ってきっとなるハズだから。

 

 

じゃ。