読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

予告編

10月1日

すでに、昨日、9月30日から始まっていた…

9月30日

とある企業VPドラマの

予告編を作って欲しいと発注があった。

結構、バタバタしてて

なかなか作業をする時間が取れず、

また、予告編を作るにも映像素材を

制作会社に取りにいかないといけなくて。

いや、通常だったら、引き受けられなかったかもしれない。

あまりにも時間が作れずにいて、

自宅から動けない状態だったからだ。

が、この2週間ほどで僕の環境はガラリと変わった。

今もそうだが、こうして目の前には

23インチのモニターが鎮座しており

足元にはcore i7 2600が静かに唸っているのだ。

この環境があれば、

パッと素材さえ取りに行ってしまえば

後は自宅で作業がトントンとできる!

ありがたいことに、制作会社は以前の赤坂から引越して

僕の自宅から自転車で30分の位置にあるのだ。

往復で1時間。

これだけ時間を作れれば

別な作業も進めながら、別の作業も進めることができる。

だって、HDVの編集がサクサクできるマシンなのだから

たいていの仕事は問題なく進行させられるマシンなのだもの

何かをしながら、何かを進めるなんて当たり前ことだ。

例えば編集が終わって書き出しの作業を裏でやっておきながら

メール確認して返信して、ネット情報を集めて…なんて

今までのノートマシンじゃとても無理な同時作業がラクラク。

で、午前中に家を飛び出して制作会社に向かった。

外は快晴で気持ちがよく

ほんの少し風が冷たかったけど

自転車に乗っているとちょうどよくて

多少の坂なんか全く気にならなかった。

制作会社で持参したHDDに映像をコピーしようとしたが

あろうことか、俺としたことが、全くの凡ミスをした。

映像データの入っているマシンはmac

俺が持参したHDDはwinフォーマットだったのだ。

ああ、読み込みは出来るが書き込みは出来ない罠。

このままじゃどーしようもないのが、

とりあえず、完成したDVD、完パケを持って帰ることに。

サクッと自宅マシンでリッピングして

さあ、編集するぞ!と意気込んだが…

あああああ、音楽が入っているよ、

ナレーションがシークエンスの繋ぎで入ってるよ、

いや、当たり前だ、完パケだもの。

むむむむ、やはり、音楽やNaのmix前のものを

やはり、制作会社からコピーするしかないのだ。

ああ、もう一度行かないとならないが

もう、出られる状況じゃなくなってしまった…

が、裏でwinフォーマットのHDDを

FAT32形式で再フォーマットしておく。

そうしておけばwin mac両方とも読み書きできる。

で、夕方ちょっと前に時間が作れたので

制作会社に向かう。

当然、自転車で向かう。

さっきより風は冷たくなってきていたけど

さすがに二回目に登る坂は

さっきの倍きつくて、さっきの倍汗をかいた。

で、制作会社で編集素材からテロップを抜いて

白素材に修正して持参したHDDに書きだした。

ある程度の画質クオリティは必要だから

エンコードの時間はしょうがないぜ、と40分近く待つ。

よし!完璧だぜ!と自宅のPremiereに取り込もうと

事前に見られるかどうかをチェックする。

と、音は再生されるものの、映像が見られない!

は?

エンコードのミス?不具合?

色々と想定される事故を考えたが

そもそも、HDDにコピーが終わった時点で

きちんと再生できるか確認してから出てきているのだ。

こんなことありえない。

これはつまり、macで再生できて

winでは再生できないってことだ。

で、考えて出した結論は

書きだした種類、エンコードの方式が違うのでは?だ。

これは、後から調べて分かったんだが

この時出した答えはあながち間違ってた訳じゃないんだけど

結局、原因がわかっただけでは、

解決方法はわからなかったのだ。

そのまま、自宅が全く動けず、

編集は進まず。

時間だけが過ぎていく。

今日以外に、編集できる時間はおそらくない。

ううう。

で、解決方法もわからぬまま

再々度、自転車を飛ばして制作会社へ。

すでに、辺りは夜で、夕飯を食べてから出発した。

完全に夜風は冷たくて

汗を書いた部分が

やたらに冷えて、冷たくなっていく。

で、制作会社に着いてからが長かった。

エンコード方式や設定など

色々と試して、変えて、出力してみた。

そして、その都度、winマシンに持っていってチェック。

5回くらいやったかな。

だいたい、設定を変えて書きだすのに40分以上はかかる。

それを5回繰り返し、そのすべてがダメだった。

全く見られなかったのだ。

諦めて、目の前のmacで編集したら?

そう思いかけた。

いや、すでに、それだけの時間を

費やしているといっても過言ではない。

自転車の往復だけで3時間使っているし、

エンコードの作業ミスの時間も2時間以上になっている。

しかし、これでmacで編集を始めれば

完成はするだろう、締め切りも守れるだろう、

が、この答えは見つからないままだ。

macからの編集素材はwinでは見られない!と

結論づけてしまうってことになる。

それだけは、やりたくない、したくない。

そんなものコンピューターじゃない。

便利でもなんでもない。

絶対に方法はあるはずで

きっと誰かが方法を知っているはずだ。

そうやって、エンコード設定を変えながら

同時にグーグルで検索しながら

この状況にあう適切な回答を探しまくった。

22時を過ぎた頃

その一言が検索にひっかかった。

mac win 映像 見られない

よく、こんな文言でたどり着いたものだ。

それは、ファイナルカットプロでの書き出しの設定を

ちょいと変更するだけの簡単のもの。

とはいえ、自分では絶対に使用しなかった設定でもあったので

見つかった時は半信半疑だったが

winで見られた時は飛び上がるかと思ったくらい。

でも、そんな作業がすべて終わったのが23時30分。

付き合ってくれたプロデューサーには

悪いことしたなぁと思うが、

あなたはこれから帰って寝られるかもしれないが、

僕はこれから、やっと、編集開始ですよ、と。

取り込んで作業を開始したのは1時を過ぎた頃だった。

じゃあ、これから長くかかったか?

かかった、3時間ほど。

って、あまりかかって無さそうに聞こえるかもしれないね。

うん、ある程度、こんな時間になることも想定して、

行きと帰りの自転車で運転しがら

構成をずっと考えていたんだよね。

そうじゃなければ難しかったかもしれない…

ああ、できたは良いけど

音楽が、音楽を作りなおしたい、直して欲しい…

ああ、

じゃ。