6月29日
良い加減にしてくれと言われる寸前かもしれない。
オーディションが終わらない。
いや、終わらないというよりも
決まらない。
一度決まったかに思えたのに
突発的な事故的な問題で振り出しとは言わないまでも、
スタートライン近くまで引き戻ってしまったのだ。
で、今日はリベンジというか、
もう、後が無い状態でのオーディション。
キャスティングのYさんも
おそらくPも、
ここで決まらないと、
ますます持って危険だと感じているようです。
一番、危険だと感じているのは僕ですが。
でも、全く良い出会いが無ければ
NGを出さなければならない。
ここでの妥協は全てに失礼だし、
何よりも、自分がここまで書いた脚本を
自らでぶち壊す行為でもある。
それは、また、できようハズがない。
さて、結果だけ先に言ってしまうと。
確定した。
これ以上に無いほどの納得を持って。
つまり、一切の妥協なく
キャスティングを終えることが出来たのだ。
これほど幸せなことはない。
まだ、先は長いが
これで完成が見えた、近づいた。
じゃ。