新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

いくつになっても勉強や

5月21日

東京レプタイルズワールド2011に行ってきた。

あの、僕はね、英語力がまるで無いので

レプタイルズって言われても、

全くイメージが出てこなかったんだけど、

レプタイルズって爬虫類のことだったんだね。

奥さんがグルーポンでチケットを購入しようと思うが、

レプタイルズワールド2011はどうだろう?って。

「はあ?レプタイルズ?」

知らないって怖いね。

で、まあ、息子に聞いたら

超恐竜好きの息子は

迷うこと無く行きたいとのこと。

チラシを見るなり、モモンガとフェレットに食いついた。

って、それ哺乳類じゃん。

「うん、僕ね、首にヘビを巻きたいんだー!」

そんなにニコヤカに言うセリフか?

ってくらい、普段見せない笑顔で言われた。

で、行ってみてびっくり。

いわゆる動物園なんかの見せてお金を取るんじゃなく

そのものを売ってもいるスタイルなもんで、

モモンガがいくらとか、フェレットがいくらとか、

当然、ヘビだって、トカゲだって、売値が書いてある。

ある意味、衝撃。

値段を見て、その動物の稀少価値というか

育て方の難しさや、色々なことも見て取れる。

また、全部が売り物でもあるので、

見たい、触りたいっていうのが

比較的容易な感じ。

ふれあいコーナーもあったけど、

全体的に、買い手が売り手の商品を確認するための

当然の権利的に触ったりできる。

ま、買わないので触らなかったけど。

でも、ふれあいコーナーのヘビやトカゲには触ってきた。

息子も絶対これだけはやりたいと言っていた

ヘビの首巻きとフェレットの抱っこを完遂。

とっても満足した顔を見せてくれた。

僕もまあ、楽しかったといえば楽しかったんだが、

エサ用の虫がどっさりいたり、

見たこともない巨大な虫も売られていたりして

卒倒寸前でもありました。

基本的に爬虫類や両性類は

全く平気なんだけど。

ご存知かもしれないが、

僕は虫が大嫌い。

消えてなくなれ!と本気で思えるほど駄目です。

1m以上近づけないお店もありました。

当然、写真も撮ってません。

あのケースが、もし、なんかの間違いで

倒れたりしたら…

なんだか、ビンビンと飛びそうな虫が

あの小さな穴を食い破って出てきたら…

もう、想像しただけで発狂しそうです。

あ、虫が逃げたら

爬虫類の出番か!

両性類の出番か!

全ての虫を駆逐しろ!

最後にモモンガは可愛かったです。

じゃ。