新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

数日分まとめて日記。

7月13日

なんだか、Twitterで書いてると

ブログで書くことが無くなるというか。

ま、少しさかのぼって日記します。

7月9日

ある映画祭のシナリオ大賞締切り(前日)

僕は無事に400字詰め100枚を書いて提出。

なんとか公約(?)通り締切りは守りました。

で、ほぼ当時に追加で発注。

来週、南国に行く前までは

企画書や提案書の作成に追われることに。

で、もう一つ、

待望の物が入荷したと連絡。

この日は僕にとって嬉しいことばかり…

そんなことを考えながら

スケジュール表を見て愕然。

今日は、特別な日だった。

だから、特別なことが起きるのだろうか…

7月10日

今日から始まった大恐竜展(六本木)に行く。

事前に駅のポスターで知っていたので

親子チケットを購入しておいた。

ちなみに娘は幼稚園だから無料。

都合、奥さんの分は

別で購入するか…

つー訳で奥さんは新宿へ

僕と子ども二人は六本木に繰り出した。

以前、同じところで

水族館をやっていたので

なんとなく広さというか規模は分かっていたけれども

やっぱり狭いというか、狭い。

普段上野の科学博物館に行っているものだから

この狭さには閉口する。

が、配置や見せ方には脱帽。

カッコいい。

恐竜の骨がここまでカッコいいとは…

最近、息子はデジカメにはまっていて、

もう何年も前に僕が使っていた

300万画素のデジカメと、

義理の妹から借りた割といいデジカメで、

主に妹を激写している。

今日も二台持っていくと

プロカメラマンかよ!って感じだったのを

説き伏せて1台に絞らせた。

そんな息子だから

入場するなり走りまわってアングルを探し

恐竜の骨を写真の収めていく。

当然、僕もこないだ購入したばかりの

デジタル一眼があるので

二人して写真をバシャバシャ。

だから、気がつくと

妹(4歳)が一人で骨と語らいでいる。

こういうのって、

好きで好きで仕方がない兄が

結局はその道に行けなくて、

そばで一緒になって観察していた妹や弟が

その道に進んで成功する、なんてパターンかも。

いや、ガンバレ。

将来成りたい職業に

古生物学者と書けるお前を

俺は誇りに思っている。

7月11日

今日は2ヶ月に一度ある

近所の公園でのフリーマーケットだ。

数カ月前に初めて参加してから

割とこんなことって好きな自分を発見している。

今回も、前日に奥さんとバタバタしながら

あーでもない、こーでもないと準備。

最後は息子の戦隊玩具を袋詰め

金額について奥さんと言い合いになるが

安い方の金額で落ち着かせた。

最終的には5000円を少し越えたくらいの売上。

だから、お昼はちょっとおいしい物。

戦隊の玩具は

出して数分で売れた。

「…もう少し高くても売れたんじゃない?」

と奥さんに遠い目をされた。

ま、いいじゃん。

これで、新たな持ち主の元で

新たな旅を初めたのだ。

つーか、これ

元々、別のフリマで買った奴だよ。

ウチで二軒目なら、

これで三軒目の旅。

でも、もしかするとウチが三軒目だとすることも…

末永くガンバレよ、玩具たち!

7月12日 13日

ある企業のVP用に

構成案を作成する。

娘の通う幼稚園で

御霊祭(いわゆる盆踊り)があり、

娘を連れて幼稚園へ。

が、この日にちょうど

兄の水泳教室一日体験日が重なり、

同時に午前中には娘の体操教室があって、

一日パソコンの前にいた僕の前を

兄と妹が慌しく行ったり来たりしていた。

御霊祭に幼稚園に行く時間は

18時ちょっと前で、

兄の水泳教室が終わるのが17時すぎ。

数学的にはなんとかなりそうな配分だが

妹の浴衣への着替と、

兄が終わった後の着替、

そして、教室から自宅への移動

自宅から幼稚園への移動時間を考えると

この計算が全くあっていないことが分かる。

都合、こうしてぼーっとしている僕の出番である。

奥さんと兄が水泳教室へ行っている間、

出発を逆算して、風呂に入り、浴衣への着替をすます。

その間に,連絡がくれば兄と妹でそろって出るつもりだったが、

その気配無し。

娘の帯の結び方が分からなかったが

適当に見た目が変じゃなきゃいーだろ的な発想で出発。

雨が降りそうだったから

雨天の場合はホールで盆踊りっていう

かなりひどいプランだったけど

行ってみたら園庭で準備してる。

え? 賭け?

これってもしかして賭け?

って思った。

どう見ても、黒い雲が覆ったそらは

雨を降らせたくてしょうがないって見えたんだもん。

でも、降らなかった。

奇跡。

息子の時と合わせて4年間

雨に当たらず。

誰だ、晴れ男は!

多分、俺です。

じゃ。