2014年5月1日
14:10頃 祖母が他界しました。
物心がついた時にはすでに
母子家庭でしたから、
僕にとって祖父母はとても身近でした。
母親が病気で長期入院していた時には、
ずっと祖母が僕の面倒を見ていてくれていました。
小学生の頃には母親とは別の
お小遣いをくれたのも祖母でした。
玄関先に置いてあった祖母の財布から
100円を数枚ちょろまかしたのも
知っていたのかもしれませんが、
怒られたり叱られたりもしませんでした。
爺さんが作業をしている最中に
僕が後ろから声をかけ
お爺さんに大怪我させた時も
僕が鋏で指を落としかけた時も、
やはり怒られはしませんでした。
おそらく甘やかされたのでしょう、僕は。
おそらく甘やかされたのでしょう、僕は。
やはり高校生くらいからでしょうか
祖父母とも疎遠になり、
働き出してからはとんと会わなくなり
子供が生まれてからは数回だけ…
ああ、なんだか。
うん。
ばあちゃんありがとう。
その内、会えるよ。
じゃ。