3月29日
以前、プロデューサーからある企画の話しをされて、
この内容は、《長谷さんにやって欲しい》と言われた。
非常に光栄で、嬉しい。
しかし、その企画の内容は非常に重くて
書き進めることすら辛いと思うだろう。
演じて貰う俳優部たちも、
心に傷を負うんじゃないかってくらいになるかもしれない。
お互いにお互いを追い込むような内容になるだろう。
それは、原作となる本を渡される前から分かっていた。
一昨日、プロデューサーから連絡があり
いよいよその企画がスタートする。
打ち合わせの席上で渡された原作本。
タイトルですでにノックアウトされそうになる。
受けないという選択肢は無い。
それはすなわち逃げるという選択でもある。
しかし、その逃げるという選択も無い。
逆を言うと、僕はこの問題から逃げられないし
逃げてはいけない問題なのだ。
人として、大人として、親として。
すんごいプレッシャーがすでにのしかかる。
やるぞーーーーーーーーーーー!
じゃ。