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新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

一日中ベーゴマをするのだ。

3月2日
朝から川口でベーゴマ。

先月から始まった
ピカピカベーゴマ加工教室。
通常、コマを強くするために
コマを削るんだけども
この教室では、
コマを美的に磨き上げるのが目的だ。

だから、強くするための基本である
「重さを残すため必要最低限の削り」

ではなく

「見た目の美しさ」が重要視される。



さて、削りの細かい話しは置いといて
この教室では毎月宿題が出る。

先月は、「ぺちゃ」といって
初めから薄く作らたベーゴマを
いかに薄く、それでいて美しく削るか?という
宿題がだされた。

僕も息子も一生懸命削った。



そして、なんと僕が削ったコマが最優秀賞に。



僕よりも薄く削った人もいたし
僕よりも美しい人もいたんだけど…


総合評価なんでしょうか。


でも、ベーゴマ関連で
初めて一番になりました。
とっても嬉しい。

んで、もっと嬉しいのは
賞品で頂いたベーゴマ。
これは、川口ベーゴマクラブの
中島名人が削ったベーゴマで、
極限近くまで削り込んだSpecialなもの。

なんと重量は4グラムほどしかないそうです。

でも、しっかり芯は出ていますし
ベーゴマとして回るそうです。
(回してないけど…曲がってしまいそうなくらい薄いので恐い)

Img_11502

左が僕が削ったコマ(今月の最優秀賞)
で、左にピカピカしてるのが
名人が削った超絶ミニベーゴマ。

どれくらい超絶かというと。

Img_11552_2

Img_11562_2


おわかりでしょうか?
この薄さ。

Img_1209862

通常のコマでこの位なんです。
これを、ヤスリだけで
ここまで削ったんですよ。

すごいを通り越してます。






今月の宿題はこれ!

Img_11542

わかりますか?
大きく欠けてしまっています。

通常、こういったコマは
市場には出回りません。
いわば不良品です。

ベーゴマは鋳物ですので
数%の確立で
鋳鉄の流し込みが足りなかったものが出ます。

そういったものがコレです。


で、今月の宿題はこのコマを
きちんと回るように削ること。
それも、1分以上回るコマにすること。


とっても難問です。

通常のコマでさえ
芯を出すように削るのは難しいのに…



※自宅でこのコマを回したら
 なんと8秒しか回りません。

 あと52秒回るコマにしないと!!





で、今日はピカピカベーゴマ加工教室だけではありません。

午後からは川口のリリア公園で
ベーゴマ道場もある日なので
当然ですがそちらも参加しました。

そして、以前注文をしていた
僕らが立ち上げたベーゴマクラブである


「沼袋ベーゴマ倶楽部」の
オリジナルベーゴマが完成しました。
Img_11512

ザ・鋳物って感じです。

実は、前回も作っているのですが
今回とは違う鋳物工場のものでした。

今回作って頂いたのは
日三鋳造所というところで
日本で唯一のベーゴマのみを作っている工場で
いわばベーゴマの聖地です。

仕上がりも最高です。



で、で、で、


今日はベーゴマ道場だけでは終わりません。

1時間ほど道場で遊んだ後は、
浅草へ移動します。

今日は浅草の花やしき
ベーゴマバトルがあるからです。


土日、祝日とかに
ちょくちょくとやっているそうなんですが
なかなか行く機会がなかったので
クリスマスイブに行って以来の再来園。



ここでは、花やしき一座という方々と
一対一での対戦をして
勝利すればポイントゲット。

20ポイントでベーゴマを一個貰えます。

また、ラスト1時間は
集まった皆で団体戦をやったりします。

この団体戦がとにかく面白い。
内容は。
総当り戦
一床に複数名で同時入れ
・勝利3ポイント
・引き分け1ポイント


ミニ床戦
5種類の大小のミニ床に投げ入れ
・10ポイントから1ポイント


勝ち抜き戦
一床に複数同時入れ
勝ち残りが次戦も戦う
・勝利チームに10ポイント?だったっけ?




まあ、文字にしても面白くない。

ベーゴマはやってみないと
面白さが分からないと思います。







ただ、コマを回しているだけでしょう?

そうですよ。



コマをぶつけて相手を出せば勝ち?

そうです。




笑っちゃうくらいに単純です。
Bですボタンを押しながらAボタンで
ダッシュしながらジャンプするとかではありません。

コマの回し方も
一つのやり方はありますが、
慣れたらすぐに自分なりのフォームが出来上がります。
コマの入れ方、回し方にも工夫が出てきます。
ちょいとナナメに入れてやるとか、
床のどの位置にコマを入れたら良いかとか。

無限の方法ややり方があります。

ヒモの巻き方にも
幾つもの種類があります。



どの巻き方が一番とかありません。






また、何が面白いって
ベーゴマやっていると
おじいちゃん方がやってきて
過去のベーゴマ自慢話をしてくれます。

これがめっぽう面白い。



皆、ベーゴマ名人で無敵だっっと言います(笑)



僕が話しを聞いただけでも
ベーゴマは無敵だったというおじいちゃんを三人は見ました。

でも、対戦はしてくれませんでした。
残念。




下は幼稚園の年中さんくらいから
上は天井知らずまで楽しめます。

男女も年齢も関係ありません。

大人が本気でやっても
子どもに簡単に負けます。



これが面白いと言わずして
何が面白いのでしょうか。



ベーゴマをやっている子どもたちの表情を見たら
色々なことの答えがありました。
ベーゴマを削る息子の顔にも答えがあった気がします。



じゃ。







※沼袋ベーゴマ倶楽部は
  定期的な活動を行なう規模には育っていません。
  大変に申し訳ありません。

  今後、定期活動出来るよう努力して参ります。

  活動内容はフェイスブックページにあります。
  https://www.facebook.com/numabukurobegomaclub