新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

いよいよ準備開始

2月3日

娘の通う幼稚園で節分の行事があった。

まあ、毎年ではないが

なるべく顔出して写真を撮るようにしている。

こんな幼稚園の行事ごとに顔を出すのも

残すところわずかだ。

2月に作品展と3月に日本舞踊の発表なんかがあって

もう、後は卒園式だけとなる。(確かそのくらい)

長男から数えて5年となるが、

なかなか感慨深い幼稚園生活だったというか

非常に楽しいこのの多い幼稚園だったと思う。

子どもたちが楽しかったということが

一番大事なことでもあるんだけど、

父親としても非常に楽しかったと言えるのが不思議だ。

それはまあ、ひとえに運動会の応援団を通して

通常では知り合えなかったつながりを持てたことが

一番大きかったと言えるだろう。

今後幼稚園を卒園してから、

どんな風になるかも興味深いけども。

で、さて、そんな訳で

幼稚園生活最後で最大のイベントである

卒園式の準備を始めないといけない。

もう?と思われるかもしれないが、

ネットを見ている限りでは

特に衣装関係ではすでに売り切れている物も多く、

卒園式はもとより入学準備も始まっているのだ。

で、また、女の子はちょうど七五三だったりもして

写真館に予約入れたりもして…。

師走って言葉は2月3月が相応しいと思えるね。

話を戻す。

直近の卒園式の準備だ。

本来の父親的な準備はこれといってなくて、

当日撮影するカメラのバッテリーが切れないよう

前もって充電しておくくらいのことなんだが。

今回は、保護者の一人として撮影するのではなく、

最終的に保護者全員に配るDVDを作り上げるまでを

請け負ういわば業者として参加する。

当然、保護者の側面も持ち合わせるけどね。

ま、かなり微妙な立ち位置。

微妙だけれども仕方がない。

そうでもしない限り、

撮りたいように撮れないんだもん。

もうね、半分は自分のワガママな部分なだよね。

自分が撮りたいから、撮ってあげたいからという気持ち。

僕は撮影的な部分は得意な方じゃないんだけど、

演出家として、気持ちの部分が「撮りたい」。

そんなこんなもあって、

昨年の卒園式でも業者さんが入っていたらしいけど、

保護者の特権というか、ある種強引に横入りさせてもらいました。

極端に言うと、他の誰かが撮った絵に、

自分で納得できるはずがないってことなんですよね。

いや、さすがに一人じゃ無理なんで

知り合いの撮影部に手伝ってもらおうとは思っているけど、

自分のコントロール下な撮影とそうで無い撮影とでは、

やっぱり雲泥の差だよね、納得が。

5年間の最後の最後に納得いかないなんて

許せないし許さない。

前回長男の卒園式では、

お父さんたち5人で、当日即興で集まり分担して撮影した。

その5カメの素材を僕が一手に編集し…

とても満足のいく結果だったと思っています。

だから、余計に最後の最後まで

手を抜く訳にはいかないし、いきません。

これだけ、幼稚園の行事に参加してきて、

最後の卒園式で撮影しない?なんてあり得るか?

まあ、これからいろいろと折衝があるけれども、

納得できるような物を作るつもりです。

まあ、どんな映像を作っていてもそうなんだけど、

自分が納得のいく、いった物を作れたのならば

誰になんと言われようとも渡り合えるというか、

説明できるし、説得できる。

ま、特に状況的にはとってもVPに近いよ。

だから、まあ、テリトリー内ではあるね。

そんな訳で準備開始!

って、本当は昨年中に

企画書を作っていて、

先月修正したばかりなんだけどね。

ま、かなり本気だよね、うん。

じゃ。