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新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

クリスマスな週末

12月23日

クリスマス週間1日目。

今日は、東京ドームシティ。

朝早くからドームに赴き、

シアターGロッソの当日券に並ぶ。

なんの劇場かというと

海賊戦隊ゴーカイジャーショー」である。

以前は、野外特設ステージで公演していたけど

数年前より屋内シアターを作って、

そこで毎日のように上演している。

僕は、屋外シアターラスト公演ってやつを

子どもたちと見ていて、

その時も、異常にクオリティの高い

アクションに驚愕させられたんだが

いやいや、屋内シアターになってからのクオリティも、また高い!

屋内になったことで、

映像を使った演出が可能になったし、

光を効果的に使っていたし、

なにより、通常のお芝居のように

暗転して別な設定にチェンジっていう

お芝居特有の見せ方も可能に。

このおかげで、

アクションショーでありながらも

物語もきちんと見せられるようになった。

その分、面白くなっている、という訳だ。

これは、さすがに大人の我々(僕と奥さん)も楽しんだ。

当然、子ども二人も楽しんだ。

すでに息子はゴーカイジャーを見なくなっているが、

それでも、このショーのクオリティーの高さには

惹きつけられるものがあったみたいで、

終わってからもしばらくは

面白かったねーと言っていたほど。

娘なんかは、声も出せずに

真剣に見すぎて怖いくらいだったし。

と素敵な一日なはずなんだが、

朝一番でちょっとしたミス。

シアターGロッソの当日券に並んでいた時のこと。

この日は祝日だから、1日3回の公演があって、

はじめは10時30分、二回目が12時30分、

で、三回目が2時30分…(うろ覚え)だったと思う。

僕はチケットセンターが開く1時間前に並んでいて、

当然だが、列の先頭にいた。

チケットセンターは会場45分前に開くことになっていた。

で、チケットはWEBで予約する方が通常なので

こうして当日券を並ぶのは、

イコール後ろの座席であることを了解しなければならない。

いや、これは、行く前日に確認していたから問題ない。

が、いざ、チケットを買うとなった時、

いつもは落ち着いた行動をする完璧な僕なんだが

この時ばかりは、ほんの少しテンパったようで…

つい、思わず、先頭だっていう嬉しさもあって、

10時30分の回を購入してしまった。

そう、それはつまり45分後に会場する回だ。

で、察しが良い方はお分かりだろう、

今、ここに、僕の家族はいない、

自宅でゆっくりと出発の準備をしているのだ。

そう、並んでいる時に連絡の一つでもしていれば良かったんだが

そんなことは全く考えてなかったし、

考えられなかった。

気がついた時は、会場まで40分の時。

「おう、10時30分の回予約したぜ!ぼちぼち出ておいでよ!」

「…え? 10時30分?」

「うん、一番に並んでたからね、結構前が取れたぜ」

「ちょっと待って、10時30分?後30分しかないじゃん!」

「あ」

「無理だよ!」

電話の向こうで、奥さんが子どもたちに向かって

【早く!早く!】と叫んでいるのが聞こえたかと思ったら切れた。

自分で電話でも検索してみると、

36分と出ている。

どう考えても無理だ…

すぐさま俺は係の人を捕まえた。

「時間の変更はできませんか?」

「すいません、できません」

ここで、なんで出来ないんだとゴネることも出来なくはないが、

ゴネたところでメリットは無いだろう。

しかし、これでは状況はいっこうに変わらない。

ふと、思いついたのはチケット窓口そばで

同じような家族4人組を待ち構えて、

10時30分の回のチケットありますよ!とやる方法だ。

が、ダフ屋行為と間違われる恐れもあるし、

チケット売り場前で堂々とやれるほど、僕には度胸がない。

それに、すでに、チケットを買いにくる家族も少なくなっており、

また、おりからの寒さで僕も外にいるのが限界。

ふと、劇場前を見ると

ゴーカイレッドがいるじゃないか。

入場を待つ子どもたちにポーズとったり

握手したりしてくれている。

おおお、かっこいい!

Img_1324

どこぞのショーで見るマスクとは違うようだ。

また、体を覆うスーツもクオリティーが全く違う。

どこをどう見ても、本物にしか見えない。

いや、本物だ、きっと。うん。

そんな時、奥さんからメールがきた。

10時26分に後楽園着!

会場は10時30分。

たった4分で、駅から会場まで間に合うのか?

遅れて入ることは

すでに劇場の人には相談済ではある、

だが、やっぱり最初から観たいよね。

何も出来ないけど、

俺だって一緒になって焦った。

そして、28分に長谷家の面々が見えたのです!

うお!ま、間に合った!

席に座った瞬間に幕が開いたのでした。

じゃ。