8月25日
僕が仕事で台本を書く傍ら、
娘は幼稚園の夏期保育へ。
息子はヒーヒー言いながら夏休みの宿題をやっている。
夏休みは28日で終わりなので
文字通りギリギリだ。
漫画みたいにギリギリになってから焦ってやってる。
いや、先に言っておくと
僕の子どもの頃は少なくても1週間前には
宿題は全て終わらせていたし、
むしろ、友達が写しに来たくらい優秀だった。
まあ、一人っ子だったから邪魔されなかったせいもある。
だから、今、娘が幼稚園に行っている間に
スパートかけないと、多分、間に合わない。
終わっていない宿題は
自由研究だ。
テーマは「虫取り」
これ、非常にハードルが上がっていて、
なんでかっていうと、
去年の夏休み自由研究が
「セミの羽化の観察」で
刻一刻と変化するセミを写真で撮り、
その詳細なレポートを書いて本みたくしたもんだから
夏休みの宿題の代表に選ばれた。
で、そんな去年から、今年になって
出来合いのプラモとかを作ってポンッなんてことは
息子的にも有り得ないことになっていて…
それで、今年は、
奥さんの実家近くの森に
虫好きなお兄さんがいて、
その方が連れてってくれるということで。
ああ、当然、虫嫌いの僕は行かないし、
そもそもずっと東京で仕事だ。
夜中に出発して朝方までという
小学校2年生にしてはハードなスケジュールで
虫取りを強行した。
結果としては小さなカブトムシ1匹だったみたいだが、
自由研究のネタとしては1匹でも2匹でも関係ない。
そこに至るまでの過程や、結果をどう考えたかなどを
詳細に書くことが大事。
それを、さっきから、うんうん、ヒーヒー言って書いている。
文字通り、うんうん、ヒーヒー言ってるので、
人ごとながら面白い。
って、俺も台本書かなきゃいけない…
うんうん、ヒーヒー。
じゃ。
