7月14日
ピーカンの炎天下。
いろいろな都合があり、
ファーストシーンとラストシーンを
同じ日に撮影する。
ま、こんなことはよくある話だ。
しかし、VPのオフィス物ドラマでありながら
今日は全く室内シーンは無い。
これにはたくさんの理由と
数多くの賛同意見と
今までの実績とを合わせた結果だ。
それはまた、
ドラマVPを撮り続けられている理由でもある。
さて、こんな悠長な文言を書けるほど
この日は甘くなかった。
まず、肌が焼けるほどの日差し、
目眩がするほどの撮影分量、
そして、本日ラストに控えている雨降らし撮影…
朝からお腹いっぱいの予定表。
そして、僕は、
いつになく力が抜けていた。
気合充分というよりも
スーッと現場に入っていけた感じ。
これが良いのか悪いのかはわからない。
でも、これだけはわかる。
暑い。
じゃ。