新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

時に事実は物語よりも都合の良いものなりけり。追記

6月24日

どうでもいいけど、

お昼に熱々の麻婆豆腐定食を食べて

口の中の上顎の辺りを全面的に火傷して

なんだか、今にも、ベロリと皮が剥けそうそう。

舌でグリグリやると、水ぶくれになっているようで、

中に溜まっているであろう、膿的な液体が、

舌で右へ左へ上や下へと移動しやがる。

きっとこのまま弄くっていたら、

口の中で液体のたまった皮が弾けてしまうのだろう、

きっと、口の中を嫌な味にしてくれるのだろう、

ズル剥けた皮が白くて気持ち悪いのだろう、

剥けた後が何を食べるにも、皮が一枚薄いものだから、

すんごく痛くて痛くて食事に苦労するのだろう。

あーあ、嫌だ嫌だ。

さて、そんな訳で、

はせ げんいちろう でございます。

現在二つの仕事が同時進行してたのですが、

一方は、今月動くかどうが全く不明の不明瞭だったのですが、

昨日になって急展開を見せました。

待てど暮らせどこなかったフィードバックがやってきて、

同時に今月末は諦めていた撮影も、

来月の頭に決まりました。

都合、台本はもちろんですが、

絵コンテを書かなければなりません。

前回、作ってしまったので、当然今回も必要です。

まあ、前回は震災の影響もあり、今もありますが、

他に仕事を抱えた状態でもなかったので、

時間を全部使うことができました。

そういう状況もあっての絵コンテ作成です。

いや、当然、一度書いてしまったら

今後も必要になってくるであろうとは考えましたが、

逆に一番最初を気張っていかないと

結局次が無いってことにもつながります。

結果的に何が幸せかというと

繋がっていくことなのです。

今だけ、今日だけ、今回だけ、じゃなく、

これからも、今後も、末長く、続けたいのだ。

だから、大変であっても、

無理した仕様でやり遂げよう。

でも、ちょうど、こっちが動きだしたら

あっちが止まりそうなほどスローに。

これはこれで考えものだが、

結果としては大変に都合が良い。

時に事実は物語より都合が良く出来ているもの。

じゃ。

忘れるところだった。

一昨日、昨日と、

子どもたちと映画(ビデオ)を見た。

バック ・トゥ・ザ・フューチャーだ。

一週間ほど前に

ワンを見て、先日、

更新すると一本無料ハガキがきたので

ツー、スリーと借りてきた。

まあ、ご存知の方ばかりだと思うが、

ワンのストーリーというか内容は

少々、小学生の理解を越えている部分もあったようだが

やはり、タイムマシンっていうSF要素は

子どもを(大人もだが)捉えて離さないようだ。

で、いつもそうなんだが

夜、見たいビデオがあると

息子は決まって急ぐ。

全ての準備を急いでやり始める。

それは、7時ないし7時30分に見始めないと

9時に終わらないからだ。

当然だが、映画を見始める際には

全てが終わっていないとならない。

食事に風呂に歯磨きに宿題に…

その全てを7時ないし7時30分に終わらせないと

アウト。

20時を少しでも過ぎたら

確実にアウト、絶対に見せない。

だから、息子は急ぐ。

猛烈に急ぐ。

食事のお手伝いも率先してやるし、

言われたことは はい! と言って片付ける。

映画を見たいという欲求がそこまでさせる。

それも、バック・トゥ・ザ・フューチャー

面白過ぎるからでもあるんだが、

1,2、3と連続して見られるなんて

とっても羨ましい。

で、一昨日、2を観ていて、

ああ、確か俺は2を見るために、

学校をズル休みしてまで見たなぁ、と。

それで、あの衝撃のラスト。

とりあえずの完結すらしてないじゃん!!

スリーまで何年も待たされて…

スターウォーズほどじゃないにしても

なんとも辛かったことか。

それが今じゃ、連続して見られる。

スターウォーズだって6本連続もいける。

インディ・ジョーンズだって4連チャンだし

待たされないって素敵だね。

でも、待つってのも素敵なことだよね。

待ってる間も映画だったりするしね。

今ほど、情報が溢れてなかったから

ほんとに色々と想像したもんな。

ある意味羨ましいし、

ある意味かわいそうかもしれない。

でも、結局は、関係ない。

ははは。

どんどん映画を見れ。

良い映画には

色々な問題を解決する術があるはずだ。

じゃ。