新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

21世紀の愚痴っぽい話し。

6月13日

なんだか、寝ても覚めても眠い眠い眠い。

充分に寝たはずだけれども、暫らくすると眠たくなる。

そう、今も、眠い。

今日は午後から制作会社で

台本のプリントアウトを読みながら検証・修正の

作業をする予定なのだが、

小学校に行く息子に起こされ、

幼稚園に行く娘と奥さんに起こされ、

起きざるを得ないというか、

普通起きる。

昨晩はタイ文化フェスとか動物園とかに行ったので

大して台本を修正することができず、

割と早く2時には寝た。

なので、5時間は寝ているはず。

通常、それだけ寝れば充分なはずだ。

まさか、午前中から眠いなんて許せない。

なんなんだ、これは。

あれか、曇っているからか?

気圧が低下しているせいなのか?

それとも年齢とともに睡眠で解消される

疲労度に変化が訪れており、

その解消率がここに来て格段に減少している

ということだろうか?

それとも、単純に僕自身の怠慢なのか?

で、まあ、そんなことはどーでもよい。

起きちゃったし、やること無いし、で、

午後からの予定なんだけども、

なんの連絡もしないで制作会社に向かっている。

当然、行っても担当Pがいないばかりか

会社自体が開いてないってことも予想される。

そうすると、かなり、のっけから調子も狂うし

やってられないよ感も積載量満載になってしまう。

だから、途中の駅にあるスタバでコーヒーをすすりながら日記でも書こうそうしようとした訳だ。

そのつもりでiPhone用のキーボードも用意しているし、

体制としては万全だった。

が、日記を書き始めようと

ブログを開いてみて、 あ、 となる。

なんだよ、昨日の日記書いてるじゃんか俺。

そのくらい覚えておけよって感じだけど

覚えていられるのなら日記なんて書かないぜ!とか

言ってみる。

さて、どうしたものかと書いているのが

この日記なのだ。

いや、厳密には日記とは言い難いだろう。

まだ、一日は始まったばかりで、

このあと予想される出来事もいくつかある。

そんな一日の始まりにいい一日の終わりを記す日記を

書くなんて、なんちゃらに唾を吐く行為に等しいということは全くない。

むしろどんどん吐けばいい。

こういう日だから書いておこう。

先日、TVでパイレーツオブカリビアン

シリーズをまとめて放送していたが、

息子がすっかりハマってしまいました。

当然、現在上映中の映画も見たがっています。

で、ここで問題。

世は3D映画のゴリ押しで

特にスペクタクル系は必ずと言っていいほど3Dだ。

まあ、3Dも悪くないんだけど、

147分も3Dってさすがに辛いよ。

息子は大丈夫!と言ううけれど、

小学校2年生の予想なんて信憑性ない。

で、2Dを捜すと今度は字幕版しかない。

息子は字幕も読めるよ!と言ううけれど、

予告の文字スパーのスピードについていけてなかった。

うん、分かったよ。と言ったけど、

目が泳いでたし、鼻の穴がピクピクしてれば

それがピノキオと同じ現象だってことがわかる。

頼むよ、吹き替えの2D版をきちんと上映してくれよ。

どっかでやってるんだろうけど

近所じゃやってない。

つーか、3D料金高くね?

いやね、こないだヤマダ電機

ニンテンドー3DSってやつを触ってみたんだけど、

どうも3Dでゲームって無理みたいね、俺。

気持ち悪いんだもん。

でさ、ニンテンドー3DSはね、

その機能をOFFに出来るからいーんだけど、

映画は途中からOFFにすることが出来ないじゃない。

メガネ取ったらボヤボヤでしょ。

なんだよこれ、って感じだし。

つーかさ、なんだか暗いよね3Dって。

3Dは映画の非日常生を表現・体感するためには必要だった形なんだろうけど、

まだ、まだまだ、2Dを基本にした上映スタイルでいて欲しいね。

特に子どもも見るような映画は特にさ。

いや、つくづく147分3Dメガネってあり得ないよ。

じゃ、とうしようか…

スーパー戦隊も見たいしなぁ。

前売り買ってあるし。

夏休みのオーズも見たいしね。

なんだよ、特撮物ばっかりだな。

とか言ってると、

プリキュア映画もやってくるんだよね。

見たいだろうな、娘は。

最近はドラえもんの映画を見たがってて、

TSUTAYAでもファンタジー映画かドラえもんかでよく迷うし。

バックトゥザフューチャーの2、3と

スターウォーズの6も見たい様子だし。

そうそう、スターウォーズといえば

昨日の夜、息子が急に、

「あの、石にされちゃった人は、次の映画でどうなるの?」

と、聞いてきた。

ジャバザハットに捕まったハンソロのことだ。

「んなこと、映画を見ればおのずとわかること。先にストーリー聞いたらつまらんだろ」

「そうだね、分かった」

正直、はっきりとストーリーを覚えてはいないのだ息子は。

内容を説明しろ!と映画読解テストをよくするんだが、

キャラクター(特にチューバッカ)の記憶はハッキリしてるが、

広大な宇宙戦争の話しは理解出来なかったみたい。

だから、こそ、ハンソロのことだけが

特別に記憶に残っているのかもしれない。

ま、同時にジャバザハットのこともだろうけど。

もっと浴びるほど映画を見せたい気持ちがあるんだが、

最近の子どもは忙しい。

水泳教室に英会話教室、

毎日の宿題にベネッセのこどもチャレンジ。

当然、ウチの子どもだけが忙しい訳じゃないから

なかなか学校が終わった後の約束が成立しない。

◯曜日は◯◯君がピアノで、

◯曜日は◯◯君がサッカー教室で…

だから、遊びに行くのはもっぱら児童館。

児童館に行けば、

その日に遊べる子どもたちが集まっていたりするからだ。

この状況が良いのか悪いのかなんて

20年ほど経たないとわからない。

自分たちの頃と状況違うことを否定することはナンセンスだし。

ついつい、否定しがちだけど。

簡単だけど、こう思うことにしている。

【21世紀だよ、今は。】と

そうこう言っているウチに

1時間が経ってしまったよ。

ぼちぼち出るかな喫茶店を。

まだ、制作会社に行くのは早いけど。

行っちゃうよ。

ごめんね。

じゃ。