3月6日
昨日、無理やり台本の修正を進めて
今日一日、というか半日を休める状態にした。
なので、幼稚園のパパ友に連絡を入れておいた。
日曜日にベーゴマしませんか？
この前、沢山のパパさんたちが参加してくれたから、
昨日の今日だったけども、
奥さん経由でメールアドレスを聞いて、
連絡を回した…
結果的には3家族が参加することになった。
でも、今日は残念ながらあまり盛り上がらなかった。
それで分かったことは、
ベーゴマを回せる人数より
回せない人数の方が多くなると
自然とベーゴマの床周りから
子どもたちが消えていくってことだ。
前回は大人も含めて
回せる、回したい人数が圧倒的だった。
気がつけば、俺一人で回している状態。
そうなると、面白くないので、
地味に一人、ベーゴマを削り始める。
ヤスリでゴリゴリとやる。
モールドを完全に消すくらいにゴリゴリ削る、
先っちょも針のように尖らせる。
多少、ぶつかられても飛ばされない。
それもまたベーゴマの楽しみ方の一つだ。
回すだけでなく、
自分で自分だけのコマを作りあげる、削りあげる。
ここまで来ると、もう、後戻りというか
帰る道が分からなくなる。
つまり、辞めどきというか、
大人になってから憶えた遊びほど
たちの悪いものはない。
辞めるキッカケが思いつかない。
唯一あるとすれば、足腰などの衰えだが、
ベーゴマ好きになったキッカケをくれた人は
70歳を越える年齢だそうで、
僕もまだ40年は回せるっていう計算で。
ま、今日はこれくらいで
また、次回は早めに日程を決めて
連絡を回して、コマを回したいものだ。
で、夕方、ちょうどコマを回している時、
キャスティング資料が上がったと連絡先が入る。
Dropboxに入れてくれたらしいが、
今、見てしまうと気持ちがベーゴマから離れてしまう。
だから、夜、iPhoneで確認。
PCは制作会社に置いてきてしまったから。
小さいながらも、
iPhone4のRetinaディスプレイは鮮明に
キャストの写真を映し出してくれる。
ただ問題なのは、並べて、比べてが出来ない点。
この部分においては紙のそれには勝てやしない。
なので、画面で見た段階での判断はしないことに。
明日、改めて、会社で判断しましょう。
そこで、オーディションに呼ぶ方と
今回はご縁が無かった方とに分けようかと。
しかし、この写真だって、実際と違うと言えば違うし、
いやいやいや、そもそも信頼するキャスティングが
台本を読んだ印象から選んでくれているキャストなので、
大きくイメージに合わないという方はいないのだ。
とはいえ、全員呼んだら30人を越えてしまう。
悩むなぁ、今から。
じゃ。
