新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

書きたい。 と、試写。

2月1日

昨夜、オフラインを終えてから

タク送覚悟で書き始めたシノプシス

ハッキリいって完成度は低い。

正直見せたくない。

しかし、締め切りは締め切りで

約束は約束である。

どんな完成度であれ書き上げて提出させる。

当然だが一行も書けていないというのは

本当であり嘘だ。

頭の中では相当な推敲を重ねている。

ただ、それが形になっておらず、

納得しておらず、完結しておらず、

だから、書き始めはだーっ書けなくもないが、

やはり最後まで書けない。

しかし、このままでは明日の

締め切りに間に合わない。

だから、肝の部分を飛ばして書く。

逃げて書く。

すいません。

テーマがとっても厄介でした。

そうそう簡単に処理できるほど

甘いテーマじゃありませんでした。

もう少し、いや、もっと

話をしないと出て来ません。

ぐぅの音も出ない脚本を書きたいです。

書きますじゃなく、書きたい、

希望ですね。

で、その後、

たった二日間で繋いだVPの試写。

これだけ死力を尽くして

やっとここまでこぎ着けたのに、

滅多打ちにあったらどーしよー。

言い訳してもしょーがないけど、

編集のクオリティはハッキリいって低い。

まだ未編集の部分すらある位だ。

最近のオフライン試写は

一回目の重要度が高く、

見る側もこのまま製品化されるつもりで

見られる場合がほとんどだ。

だから、異常なほど細かい注文があったり

オフラインでは修正できないような部分の

指摘を受けることも多い。

が、しかし、それが悪いことだとは思わない。

知らないのだから、

疑問に思って当然だし、

注文するのもクライアントである以上

当然のことだ。

だから、発注を受けられる。

ま、疲れることも多いけどね。

で、今日は滅多打ちか?

じゃ!