1月27日
撮影二日目。
今回のビデオは僕が書いた台本では珍しく
女性が主人公である。
尚且つ若い。
で、もちろん、
初めてのご一緒させて頂くって感じだ。
ここのところ、
お初の方を主役にってやってなかったので
実はとんでもなく緊張してた。
まあ、これは昨日の段階で払拭された訳だが。
で、改めて思うのは
上手な人、上手であろう人、
それほど上手じゃない人は、
それとなく、いきなり、
一発目で匂うということ。
それが間違った判断の場合もあるが、
だいたい合っているが…
その一発目で着地点を決めておかないと
確実に持ち時間をオーバーする。
オーバーしてでも良い芝居を！
ってことが許されるポジションではないので、
予めの到達点、OKの出しところを決めておく。
そうすることで、時間内にある一定のレベルで
撮影を進めることができるかと。
で、これはイケるかもと思えば、
次々と注文を出し芝居の細かな部分まで
指示を出して行く。
もっとも面白い部分、
楽しい時間というのが、この時間だ。
今回、主役の女性はかなり良い。
だから、楽しい、
だから、次々出す注文も次々こなされて、
はい、OK、で、終わり。
楽しい時間は長くは続かない。
明日は撮休。
別なことをします。
じゃ。
