新・カチンコ日記2

根無し草男の映像日記

次々とやる。

8月3日

赤坂の制作会社で台本を書き

それとは別の打ち合わせに丸の内に行き

また、赤坂に戻り

更に別の打ち合わせをする。

まあ、要は制作会社が一社だから

混乱せずに済んでいる。

いや、 混乱しないように

自分でコントロールしている。

しようとしている。

というのも、まあ、余りにも

僕が思い描くスピードと

制作会社のAPのスピードに差があり

とてもじゃないが、管理されたくない。

アバウト の感覚差だろうか

「スケジュールをアバウトにしておく」

これつまりは、

スケジュールを明確にしない

ってことになるけど、

それは、つまりさ、

臨機応変な対応が取れる、もしくは

取らなくてはいけないってことじゃない?

違う?違うの?

アバウトにしておくほど

逆に他のスケジュールまで影響する訳だから

アバウトにするってのは逃げじゃなくて

攻めなんだと考える訳ですよ。

で、攻めるって非常に体力も労力もひつような訳でね。

まあ、チーフ助監督の経験が

そう思わせているのかもしれない。

でも、過ぎた時間は戻らない訳で

ダメなスケジュールも

やり直しはきかない訳だよ。

だからね、安易にアバウトなことを

言ったり決めたりしちゃいけないってことさ。

まあ、そんな感覚のズレ。

で、社員が少ない制作会社

であることをいい事に

全員が共有できるスケジュールと

共有できるファイルボックスなんかを

入れろ!と言って強制して、

GoogleスケジュールとDropboxを導入。

導入といってもすべて無料サービスだから、

とっても嬉しい(はず)。

で、そんなことをやりながら

午前中にショート台本5本を書き上げ

午後の打ち合わせ用に資料を整えた。

台本の方は明日が締め切りなので問題なく

むしろ、一度台本を書きかけてから

構成案に戻ってしまった方の一本が大変だ。

書く前から内容的にも

大変であることが分かっているし…

そして、今日の夕方に打ち合わせた

もう一本の企画書…

やっぱり忙しいのは楽しい。

スケジュールが一杯なのが嬉しい。

真っ白なスケジュールなんか見たくない。

じゃ。